上司から暴言によるパワーハラスメントを受け、うつ病で休職を余儀なくされたとして、大阪国際大学などを運営する
学校法人「大阪国際学園」(大阪府守口市)の元職員の40歳代男性が、学園などに損害賠償を求めた訴訟が
大阪地裁であり、学園が解決金など約1000万円を支払う条件で和解した。11日付。

 訴状によると、男性は人事課に配属された2014年4月以降、上司3人から日常的に「(出身地の)岸和田弁を話すな」
「ワイシャツが派手だ」などと言われたほか、会議室に呼び出され、「社会人の常識がない」「お前はパート以下」と
罵倒されたと主張していた。

 男性は14年7月にうつ病と診断され休職。労働基準監督署が15年11月、「上司のいじめで、
男性の心理的負荷は高かった」として労災認定していた。

 男性は17年12月に提訴し、慰謝料や休業損害などを請求。学園側は訴訟で「外部の人と話す時に標準語を使うよう注意しただけ。
それ以外の中傷発言もなかった」などと反論していた。

 和解について、大阪国際学園は「コメントは差し控えたい」としている。

ソース 読売新聞オンライン 10/20 10:12
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191019-OYT1T50153/