(大阪市議会2018年2月16日)市会都市経済委
★「統合は既定事実ではない」自公、「今の市大を充実させるべき」共産
2月16日の都市経済委員会で、統合議案は
自民(継続)、公明(留保)、共産(反対)で、引き続き継続扱いに
 自民・北野、公明・八尾、共産・小川の3議員が質疑に。
●自民・北野議員―前回の委員会で、あたかも新大学の実現が
既定事実かのような表現では賛成できないと主張したが、
今回の「修正の趣旨」はなにか。
・・・なお、法人統合議案については、まったく動いていないので、継続を求めておく。
●公明・八尾議員―前回、大学統合が既定事実かのような「中期目標案」を批判、今回、修正されたが、・・・
●共産・小川議員―修正された「中期目標」も「統合ありき」で変わりない。
わが会派は、中期目標に「統合」を盛り込む必要ないと考える。
削除するべきではないか。・・・統合によって、人口減に対応できるのか。
そうは思わない。統合によって市大の歴史と伝統を失ってならない。
いまの大学を充実させるべきだ。統合は大学からの内発的要求ではない。
「統合」の不毛の議論はやめるべき。
・・・大学統合はやめるべき。統合のための法人統合はやめるべき。
http://www.nakamoto-kaikei.jp/article/15890441.html