第100回薬剤師国家試験の結果が3月27日発表され、合格率は63.17%。
薬学部が6年制に移行後、合格率は低下傾向にあったが、
ようやく歯止めがかかった。ただし、大学別の格差は依然として大きく、
合格率が最も高かったのは広島大学の86.79%に対し、
最も低い第一薬科大学の23.47%(294人中69人合格)と約60ポイントもの開きがあった。
合格率が20%台だったのは第一薬科大学だけだった。