国試の有機は極論、構造式中のδ+やδーになるのかさえ解ればどうにかなるよ。
あとはボランとくればシン付加、過酸ならバイヤービリガー、リンイリドはウィティッヒみたいに
試薬と反応の対応を記号化して一通り覚えてれば、少なくとも足切りにかかることはないはず。
一薬の学生さんでありがちなのが、低学年次の有機や基礎科目で成績良かったのに
いざ模試や卒試や国試本番になると全く対応できない人が結構いるのね。
今単位をゲットする事も進級のために必要不可欠ではあるんだけど、最終目標に必要なポイントは
後々も忘れないような勉強を心がけることをお勧めします(^^)