山口東京理科大(山口県山陽小野田市)が、公立化に向けて動き出した。定員割れと経営難の「二重苦」の解消が狙い。
少子化が進む中、同様に苦境にあえぐ地方の私立大にも「公立化」を探る動きが広がっている。