私たちの目・耳・口をふさぐ秘密保全法案:清水雅彦 - 法学館憲法研究所
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20120723.html
清水雅彦氏講演 『秘密保護法と憲法』 2013/11/10
http://www.youtube.com/watch?v=znBzatd2M3A
治安政策としての「安全・安心まちづくり」 監視と管理の招牌 清水雅彦 著
http://www.shahyo.com/mokuroku/gendai_shahyo/authority/ISBN978-4-7845-1463-2.php
やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 Yahoo!ニュース 3月19日19時7分配信 ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000026-tsuka-soci
日本弁護士連合会 エッ!これもヒミツ?あれもヒミツ!あなたも「秘密保全法」にねらわれるQ&A
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/himitsu_hozen_qa.pdf

Q なにが「特別秘密」になるの?

A 「特別秘密」は、@国の安全、A外交、B公共の安全と秩序の維持
  の3つの分野の情報のうち、「国の存立にとって重要な情報」なのだそうです。

  Bの「公共の安全と秩序の維持」には、わたしたちの生活全般に関わる事が全て入ってしまう危険があります。

Q わたしのプライバシーも調査されるってほんと?「適正評価制度」

A ほんとうです。報告書は、「特別秘密」が外部にもれないようにするために、
  「秘密をとりあつかう人たちの管理を徹底する」ことが重要だとしています。
  他人に知られたくないプライバシーまで調査し、管理し、チェックするとしています。

  調査の対象になるのは、情報をとりあつかう本人だけにとどまりません。
  家族や親戚、そして恋人や友人など、「本人の身近にあって、本人の行動に影響を与えうる者」
  のプライバシーも、管理される人の範囲は、際限なく広がっていくといってよいでしょう。
  国の「特別秘密」をまもるために、私たち国民ひとりひとりの、知られたくないプライバシー情報が、
  国や自治体、民間の事業者によってあつめられ、使われていく。そんな人権侵害が、許されてよいのでしょうか。

Q @処罰されるのは公務員だけ?
  A私たちの私生活が「監視」されるってほんと?

A @違います。一般人も含まれます。
  A確実にそうなります。一般市民には、いつ、なにが「特別秘密」に指定されたか
   わからないのですから、知らない間に「特別秘密」を収集、取り扱っていた等。

┏------警察------------------------------------------┓
┃                                       ├---監視---→調査対象
┗--監視--→ 地域安全活動に関わる全ての人間(調査対象)---┛

Q まさか地域安全の為 (公共の安全と秩序の維持)
  に防犯活動をしていたわたし達までも監視対象だったなんて・・・

A プギャ――m9(^Д^)――