★TPP交渉の現場はアメリカ企業一色でした。

 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1365802452/

肝心の現場は日本に不利な状況が一目でわかった。その実態は安倍晋三総理
が話した内容とも、日本のメディアが伝える情報ともかけ離れたものでした。

(NPO法人『アジア太平洋資料センター(PARC)事務局長』内田聖子氏)

内田氏が“潜入”したのは、今年の3月4日から13日にかけて、シンガポール
で行なわれた 第16回のTPP交渉会合。
『その日、TPP交渉会合に参加していたのは参加11ヵ国の交渉官約300人と、
各国の企業や業界団体、NGOなどステークホルダーが200人から300人。

だいたい総勢600人ほど。TPPは交渉する分野が幅広いので、参加国は
それぞれ専任の担当官を集めた交渉チームとして会合に臨みます。
そこは国力の差が表れて、例えば、アメリカが20人ほどの交渉担当官をそろ
えている一方で、ブルネイやベトナムは10人もいない。
小国は常にハンディを負うことにります。』