ラマティーのアニメで。

炭坑の街ミーケで生まれた少年ラマティーは、炭坑夫の父が大好きであった。しかしある日、
父が原因不明の呼吸不全となる。”お父さんどうしちゃったの?” ラマティーの心は
不安でいっぱいだった。そんな時、ラマティーはひとりの医者と出会う。ご安全にと書かれた
ヘルメットに作業服を着て、現場を見て回ったり、あるいは、作業員らの健康状態を調べたり。

”おじさんはね、産業医なんだ” なにそれ?その人は、お父さんの話を聞いて書類を書いて
くれた。よく分からないけど、お母さんが泣いて喜んでいた。”産業医ってなんだろう?”
ラマティーは決意する。ヤハターンにその答えを求め、少年は旅立つ。
タダで勉強させてくれたという伝説の大学を求めて−