【内進か】大学教員になるための大学院進学2【ロンダか】
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前スレの1は苛烈で過酷なアカポス就職事情の一端に触れて惨めに逃走しますた。
よほどの知力体力時の運が備わっていないと人生が30代で終わるかもしれない。いやマジで。
さて、あ な た は ど う し ま す
前スレ
【自大進学?】大学教員になるための大学院進学【学歴ロンダ?】
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/student/1290260444/ >>215
>○○学を修めればアカポスに就けそうなどという理由で研究の道に進む者は稀だしそんな動機付けでは
>研究を続けられるものではないだろうよ(ビジネス感覚でやれる人は違うのだろうけれど)
>多くの者にとってはまず極めたい学問との出会いが先行する、ようするに順序が逆
意図的か知らないけど、俺の言ってることを曲解してるな。
好きなテーマを研究するのは当たり前。問題なのはそれだけでは就職は容易ではないということ。
もちろん極めて突出した研究業績があれば細かいことは考えなくてもアカポスには就けると思うよ。
でも、俺も含めて大半はそんな突出した人間じゃない。だからこそ、アカポスを得るための作戦は必要だろう。
経営学だろうと哲学だろうと社会や学生に何が提供できるか考えないといけない。
俺にしても高専の哲学の先生にしてもそういった点を考えて行動してるから就職できてると思うんだがな。
知識といった表面的なことだけでなく、社会経験があるからこそできる教育や研究をしてるつもりだし、それをアピールしたから採用されているんだけどね。
それに比べたら水月昭道は「文科省が悪い」と全て他人のせいにしてるだけじゃないか。
「どうやったら評価されるか」という視点が感じられない。
哲学のような就職の難しい分野でも社会への貢献を考えて行動して就職に結びつけている。
全部他人のせいにしているだけの人間が就職が決まらないのを「高学歴ワーキングプア」とするのはおかしいだろう。
>それからニーズ云々を強調する語りからは
>「微積分を習っても社会に出た時に何の役にも立たないから無駄」のような主張と同じアロマが漂っているぞ
何を言っているのか全く意味不明なんだが。君は専任教員なのか? なんかスレが一気に伸びてると思って来てみたら
社会人としても実績を積んできたアカポスに
ポスドクすら厳しい理系院生が顔真っ赤にして食いついているだけだった 俺は元々学部では歴史学を専攻していて論文誌にも書いたことがあるが、
これでは食えんと思って大学院から計算機科学に転向し、
学振DCを経て助教、いまは都内の国立大で准教授やっている。
歴史とか哲学とか言語は趣味で続けている。
これらの人文系の学問はなくなってほしくはないが、
社会が支えられる研究者の数には限りがあるので、
本当に優れた人以外が人文系の博士後期課程に進むのは反対。
学部生のとき、同じ学科の先輩にD5とかD6とか普通にいたし、
夜はマックでアルバイトしていたりとか、
博士後期課程を中退して公認会計士とか税理士に転向する人も多いし、
最近でも後輩で学振取ってバンバン論文出してた後輩が博士号取得せず、
出版社に行くことになったし。
人文系の学問は趣味で勉強するのは勝手だが、
仮にもプロとしてそれでお金がほしいと思うなら、
産業界で需要がある学問と比較して、
相当な水準にないとダメだと思う。
子ども全員がプロゲーマーを目指す社会が健全か?
少しはそういう人がいてもいいと思うが、
なるためにはかなり高いハードルにしておいて、
ほとんどの人には断念させるような社会のほうが好ましいのでは。 修士課程は定員もたっぷり取ってあって大事な金蔓だから無責任に院進学を勧めるけど
博士課程はバカに研究者志望されても困るしさっさと就職決めてつまらん修論書いて出てってって感じ
これが大学側の本音でしょう >>220
それならまだ善良なほうよ
バカとわかっていても博士進学させて、労働力としてこき使い、学費を納めさせた
挙句に「Ph.D.になった後のことは知らない。民間にも大学にも職が見つからずとも
知らないよ」という凶授・殉教授たちもたくさんいる。
バカのくせに博士進学するのが悪い、20歳を越えていながらいつまでも『身の程知らず』
なのが悪いといえばそれまでだけど。 >>220
大学院生をいれれば「金蔓」になるので、無責任に入れるという場合もある。
>>221
そうそう。「騙されたら騙されたほうが悪い」になる。 でもそれって、学部生もおなじじゃないのかな
就職活動は自分でしろってだけのことでしょ >>223
「就職活動を自分でしなさい」っていう点では学部生もM2もD3も同じだと思う
かもしれないが、
『バカだけど、修士卒ならどこかの企業に就職できたかもしれないヤツを、
博士課程に進学させて、人生詰んだ状態にしてしまう』ケースもあるわけよw
バカでも修士卒なら中小企業には就職できただろうに、博士になってしまった
ばかりに企業から忌避される、悲惨なパターン。もちろんアカデミックの世界
で生きられる実力もコネもないから、人生終了 博士課程にいってもアカポスにつけるのはほんの一握りっていうか
テニュアなんて何百人に一人かわからんくらいの競争だしね 自分はアカポスに付いたけど、自己責任で院進したけどね
もう成人してるわけだから、最終判断は本人が下すよね
師匠が首に縄つけて嫌がる修士学生を牢獄にぶち込むんじゃないんだからさ
しかもこれだけネットで「博士行ったら詰む」と喧伝されてるご時世にだよ いまの時世ってことでいえば
@M1〜M2で就活に失敗して、教授の甘言に乗って(甘い夢にすがって)博士課程に行く者
A薬学部薬学科が6年制になって、『学歴ロンダ』するためには博士課程しかなくなった者
などが出てきている
Aについてはまさに新しいケース。しかし私立底辺校→私立中堅校とか
私立底辺校→駅弁へのロンダをする奴は、何を考えているのか理解に苦しむ
「博士号をもつ薬剤師」として薬局や病院に就職するつもりなら問題ないけど、
企業の研究職やアカポスになれると思って博士進学したのだとしたら、
「本気ですか…?」と聞いてみたい
私立底辺校→旧帝にロンダできたとしても、博士号とったあと企業研究職や
アカポスになれる可能性はほとんどないのに >「博士号をもつ薬剤師」として薬局や病院に就職するつもりなら問題ないけど、
この選択肢があるだけでも薬学はまだマシだよな 最悪の場合にはマツキヨ月30万コースからスタートできるもんな >>227
一般の人たちって、大学専任になるのがどんだけ凄まじい質と量と年月の競争に勝ち残らなきゃならないか、ほぼ知識がないからなあ
今回のニュースでも、
「東大でも博士行ったら6割しか就職できないのか!」から始まって
「頭でっかちだから受からない」とか「学部卒と比べて使えない」とか言い出す始末だし
いや、一般企業とか、学部・修士と同様の就活を希望すればほぼ全員就職できるのにね
この層が目指す「職」に就くための過程について何も知らな過ぎて、
思わず怒りを覚えるほどだよ あ、これ東西横綱博士に関しての話ね
他の地底その他は知らない 短大とかだと東大京大学位有留学歴ありとか言うピカピカレすぎるジュメだと
どうせすぐやめてしまうだろうからとか研究以外の仕事しないだろとか言って避けるかもしれないw
overqualified ってやつ テレビに出ている人気先行型(失礼)の研究者だったら
短大あたりは任期付きの特任でいいから欲しくてたまらんだろうな いや短大の受験生や親レベルだと有名研究者なんていうのも知らないし興味ないからw
特に必要性はない テレビに出るような自称「研究者」は「有名研究者」なんかではない
茂木某とか… 朝生レギュラー的な某フランス帰り社会学者は
女子大生に「いつもパンツがぱっつんぱっつんwww」と言われてまっせ hissinibenkyoと同じようなバカを発見。
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/gyopipon
博士課程に進学すらしておらず論文も1本もないくせに退職して嫁の扶養に入り大学教員を目指しているそうだ。
いくら社会福祉が実務重視の分野でもバカすぎるだろ。
博士に入学したわけでもないのに退職して嫁の扶養に入るとかクズ過ぎる。 >>199-202、>>204-216の流れが面白かったので、自分の経験を書き込んでみる。
個人的には>>215の言うことに同意。
(水月氏の仕事そのものは必要なものだと思ってもいるが)
自分自身は現在30前半で私学専任講師3年目(社会科学系)だが、
今でも所属している学問領域で自分は三流四流レベルの研究者だと思っている。
正直、今の自分より頭が切れて論文も優れているという常勤職じゃない研究者は腐るほどいる。
その状況がDに入った時点でわかっていただけに、
できる限り「点」ではなく「面」で勝負するようにしてきたのがこれまでの自分。
このスレでも何度も挙がっている「コネ」を作っていくことはもちろんその一つだし、
研究テーマで自分のやりたいことと「ニーズ」がありそうな題材を掛けあわせて、
かつ、自分の所属する学会での評価も考えながら(あるいは評価されそうな学会に入会して)
D〜ポスドク時代は業績をつくっていた。
また、指導教授からの「雑用」も自分の今後の肥やしと思って積極的にこなしていったら、
案外早く専任の話が転がってきた。
もちろん、自分の専門が社会科学系だからこそ「掛けあわせ」ができたのかもしれないが、
その領域で自分が一流という評価を受けていない者はイロイロやって評価されるポイントを
複数つくっていかないと結局生きていけないと思う。 ただ、>>241のようなことを出身校の現役院生に言っても、
なかなか通じないことにもどかしさを感じる…
(どちらかというと、社会人経験者や他大学出身者のほうが通じる) アンカミスに今頃気付いたので訂正。
>>241の2行目「>>215」は「>>216」の間違い。
失礼しました。 >>241
215と216を間違えたら正反対になってしまうなw
成功する人間には共通性というか法則があるんだろうな。
読んでて同意したよ。
だいたい「就職活動」なんてしてる時点で優秀じゃないんだよ。
優秀な人間だったら自分から売り込む必要なんてない。周りがほっておかない。
それがわかってたらどうやれば採用されるか考えるはず。 D3になっても就活なんてまったくしなかったけど、
共同研究先の教授に誘われてその大学のPDとして就職し、
2年後に非公募の人事で助教になった俺にことですね、わかります >>245
勝ち組やんけ
世にあふれる高齢ポスドクやノラ博士が聞いたら発狂するな >>245のような状況になれてないやつは、採用してもらうために対策しなければならない。
>>216や>>241のような自分の状況を認識できてる人間は、差別化を図り採用に繋げている。
一方、>>215のように引き抜かれるほどの能力もないくせにプライドだけ高い人間は高齢ポスドクへまっしぐら。 今時、任期なし助教は珍しいんじゃない?
たまに公募で「助教 任期なし」と書いてあるけど、実はその研究室の教授が3年後に定年退職
し、そのときに研究室閉鎖の予定とかw 研究室がどうかというよりは大学によって違う。
いわゆる研究大学であれば任期制が普通。九大のようにあえて任期なしのところもあるが。
いわゆる地方国立や高専であれば任期なしが普通。そうしないと人来ないから。
そしてさらに若手をこき使おうと思っている私大も任期制 (しかも1年更新だったり) が多い。 米国務省は25日までに米国内にある81個所の中国の孔子学院を閉鎖することを決めたそうです。
中国は当然反発していますが、中国による情報侵略に対する措置です。
我が国にも大学を中心に孔子学院がかなりの数できておりますが、我が国も閉鎖させた方がいいのではないかと思います。
元航空自衛官 第29代航空幕僚長 田母神俊雄氏 2012/05/27 ツイート
“孔子学院”には御注意下さい。
http://ameblo.jp/dominionsdevotion/entry-10803933293.html
【日中】 「孔子学院は文化スパイ機関、提携するのは不適当」と大阪産業大学事務局長。辞職か解任へ [06/02] (160)
http://desktop2ch.info/news4plus/1275474599/?1&guid=ON
孔子学院は中国の宣伝工作機関 5月28日(月)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-894.html
監視するべき各大学の「孔子学院」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1524.html
孔子学院、30万人留学生計画、1000万人移民計画…
http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/10/ ぶっちゃけ、大学で非常勤講師を続けるくらいなら
まだ塾講師のアルバイトでもしたほうがマシじゃね? >>255
非常勤には、大学での教育歴を積むという意味もあるからね。
初採用時に、非常勤での教育歴を考慮し、専任講師を飛び越して准教授で採用なんてこともある。 非常勤講師として働くことが教育歴を積むための手段なのは有名だが
非常勤講師って専任講師と同格なの?
教授>准教授>(専任講師)>助教のピラミッドに対して
非常勤講師って別枠のように思われるけど >>256
そのパターンはかなり少なくなってると思うよ。
科学技術政策研究所の調査によると、博士修了後に非常勤講師になった人は5年後に多くが専任教員になれてない。
現在のアカポスの就職状況を考える上で参考になるデータだと思う。
参照:科学技術政策研究所「我が国における人文・社会科学系博士課程修了者等の進路動向」 >>257
正社員と派遣みたいなもんだよ。非常勤講師なんてバイトとしか認識してない。
非常勤講師しかやってないのであれば「研究者」として見做されてない。
学会でもそういう扱い受けてる人いるでしょ?
「早く就職しないと」と先輩の先生方に言われて半人前扱いされてる人がさ。 >>255
> ぶっちゃけ、大学で非常勤講師を続けるくらいなら
> まだ塾講師のアルバイトでもしたほうがマシじゃね?
マジレスすると、大学の非常勤講師“だけ”で食っていける奴など一握りなので、他に塾講師などのアルバイトをやらざるを得ない。 そのまま塾講師で正社員になれた奴はまだ不幸中の幸いだろうなw >>257
> 非常勤講師として働くことが教育歴を積むための手段なのは有名だが
> 非常勤講師って専任講師と同格なの?
非常勤講師と専任講師は全く違う職業だよ。「講師」の意味が異なる。
専任講師の「講師」は学校教育法上の大学教員としての職階の一つという意味。
それに対して、非常勤講師の「講師」は講演会等の話し手と同じ意味。
名門大学の大教授様たちがあちこちで非常勤講師をされているが、その「講師」を前者の意味で使うとすると極めて失礼な扱いをしていることになってしまう。 >>259
>>262
やっぱりね〜〜
もともとは大学の非常勤講師って、A大学で講義をするのに適当な人がいないときに
近隣のB大学の教授が適任なら、その人を招いて講義のコマを担当してもらうってものだよね。
たとえば(医学部のない)大学の薬学部で、解剖学の講義をするのに、近隣の医学部教授を
非常勤講師として招く、漢方薬なんていうマイナー科目(マイナーゆえに必須科目ではなく、選択科目)
の非常勤講師として、地元の漢方薬局の薬剤師を招くetc.
「高学歴ワーキングプア」によると、アカポスにつけない若手がなんとかして非常勤講師を
ゲットして、わずかの収入と「教育歴」を得る、みたいなこと書いてあったけど
非常勤講師が専任講師と同格とか、同じピラミッドに存在するとか信じられないと思ってた >>263
ポスドク制度が定着するまでは、何年か非常勤講師をしてから専任教員に就いてた。
今は>>258のようにポスドク制度があるから非常勤講師は教育歴、研究歴としてほとんど評価されなくなった。
だから、博士修了と同時に専任教員になるかポスドクにならないと人生が終了することになりかねない。 >>264
Wiki情報だけど、非常勤講師って教育担当であって研究者としては扱われない
そうですね。そうするともともと研究歴として評価されないのに、教育歴すら
評価されないとは…オワットル >>266
最近は文系も理系と同じようになってきてるよ。
論文は査読が中心になってるし、非常勤講師は評価されなくなってきた。
>>258の資料を見たらよくわかるとおもよ。 このデータだけど、社会科学系のポスドクが博士修了者に占める割合が
理系のそれと比較して異常に少ないことを無視しているような気がする
で、
人文・社会科学分野を専攻していた者の大学教員として就職する割合が
約45%(専任および専任以外を含む)であり、理系の19.7%に比べて高いことが
分かりました。
とか言ってるんだけど、これでいいのかな? >>265
> >>264
> Wiki情報だけど、非常勤講師って教育担当であって研究者としては扱われない
> そうですね。
研究“者”として扱われないかどうは別問題。非常勤講師を依頼されている時点で、どこか別のところで研究職に就いていることが多いので。
ただ、「非常勤講師は研究“職”ではない」は、確かに言えること。研究に従事することで報酬を得ているわけではないので。 同期入学で社会人入学の院生がいた。その人は「研究者になりたい」と言ってた。
俺は内心では「会社で通用しなくて逃げてきたんだろ。無理に決まってんじゃんw」と思ってた。
俺は非常勤もやってたから「やっぱり非常勤で教育歴は必要ですよね」と話してた。
その人は「非常勤は時間がないからできない。その分、働きながら学位を取ればアピールできるだろう」と言ってた。
結局、その人は3年で学位を取り、学位取得と同時に専任教員に採用されてた。
正直、ショックだった。自分は3年で学位も取れず、就職の可能性なんて全くない。
まさか社会人院生に全く歯が立たないとは思わなかった。
世の中のことを何にもわかってないのは俺の方だったんだよな。 塾講師を転職にしなさい
給料安くてもやり甲斐はあるぞ 教育歴は確かに大事だが、研究業績が同じ相手に競り勝つ最後の一手という程度だからなあ。 学位の取りやすさは分野にもよるとは思うが、
3年で取れる分野でストレートに取れないなら、
社会人学生とかそういうの関係なしに、
その時点で実力の違い。
働きながら学位を取るのがどれくらい大変か知らないかもしれないが、
論文を書くのが仕事な一部の企業の研究所所属でもない限り、
5-7年かかったりするのは普通だし、
3年で取ったのはすごく優秀なんだと思うぞ。
ま、何年かかろうが学位を取ったところがスタート地点だから、
腐らず自分の学位論文を納得いくものにできるよう、
がんがりなされ。 >俺は非常勤もやってたから「やっぱり非常勤で教育歴は必要ですよね」と話してた。
博士前期課程→博士後期課程の院生で、院生の身分で非常勤講師やってたの?
文系の人ですか >>273
商学なんだけど、最近は3年で取ってる人が多いな。
俺なんてフルタイムなのに3年で取れないんだから実力が無かったんだな・・・
「社会人になんて負けるわけがない」と舐めてたら研究でも職歴でも私生活でも勝てる要素が一つもなかった・・・orz
>>274
文系だと博士課程でも文系だと非常勤講師をするのは普通だよ。
ただ、今は教育歴としては評価されないのかもしれない。 まぁ理系でポスドク1年→助教→そろそろ准教授を目指したいオレには無縁の話題でござる >>270
単に、そいつの方がお前より優秀だったというだけの話だろ。 その可能性が大前提であって、
当然ながらそうでない状況も考えてみよう、ってのがこのスレのスタンスではないかと
いや俺もそうは思うけどさ 391 :名無しさん@おだいじに:2013/03/26(火) 19:35:36.93 ID:???
取材
Q:大学教員の教授を含めた平均年収は650万円(>345)って本当ですか?
A:ウソです
http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/44c85dec2de45042b37b391196d271f9
Q:それでは、教授の年収を含めなければ、大学教員の平均年収は650万円になりますか?
A:なりません。准教授以下の職階の平均値を算出しても、650万円という数値にはなりません
http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/44c85dec2de45042b37b391196d271f9
Q:あなたは何歳で大学教員になりましたか?
A:29歳です。博士課程修了・博士号を得てから、2年間ポスドクをしました
修士卒の友人たちに比べて働くのが3年遅かったわけです。ポスドクの2年間
の年収については、製薬企業や薬局に就職した友人たちより確実に低かったと思います
理研のポスドクや十億単位のプロジェクトのポスドクなら年収600万円も普通ですが、自分は
そうではありませんでした 取材記録
Q:国公立大学の大学教員の平均年収はいくらぐらいですか?
A:下記のURLにある通りです
http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/44c85dec2de45042b37b391196d271f9
Q:私立大学の大学教員の平均年収は、国公立大学の教員よりも高いって本当ですか?
A:その通りです。だいたい、国立大学の教員の年収+100万〜120万円が相場です 非正規教員 生活苦の実態 最終更新日:2013年8月20日
大学の非常勤講師など、非正規の立場で教育を支えている人の収入や働き方の苦しさが伝えられています。
その実態は。
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1353/ >>270
元社会人はうまく立ち回ることを知っているんだよ。 社会人院生は両極端な感じがするな。>>270のような優秀な人と全然ダメな人。
俺が入ってる学会でもごく少数の優秀な人と大多数のダメ社会人院生がいる。
優秀な人は働きながら研究を続けて3年で学位を取ってすぐに専任教員になってる。
学会発表を聞いててもプレゼンはうまいし、懇親会でも気さくで面白いいい人だった。
もしかしたら>>270の人かもしれないけど。
ダメな人は40歳くらいで退職してから大学院に来るんだけど、プレゼンも下手だし
懇親会で話をしてもいまいち会話がかみ合わない変な感じの人なんだよな。
なんというか学問を全く理解していない感じで話をしててもつまらない。
アカポスの就職状況も全然理解してないし、自分がどれだけ厳しい状況にいるのかもまるで理解してない。
業績も大学の紀要ばっかりで査読論文なんて全然ないのに首都圏や関西の大学に就職できると思ってるんだよ。
「自分は評価される立場である」ことが理解できずに、後輩の決まった大学を「あんなとこと大したことない」とか言ってる。
そんなんだから学会でも好かれてないし大学院でも嫌われてるみたい。
あと、そういう人たちはことごとく独身なんだよな。だからこそ、会社を平気で退職できるんだろうけど。 あと、面白いことに在職しながら大学院に来た人は「自分は全然仕事ができないダメ人間」と言っていて、
辞めてくる人間は「俺はバリバリ活躍して実績を出してた」と言うんだよね。
つまんない見栄を張らなくてもいいのにね。どうせ課長にすらなれてないだろうにさ。
管理職まで行った人は退職してなんてこないからな。
会社に許可をもらって働きながら来るか、さらに出世して役員になって大学教員に転身するからな。 >>281
本来、非常勤講師とは各方面で活躍する専門家に教育の一部負担を外注するためのポストだ。
つまり、その専門に関する本業を他に持っていることが前提だった。よって、非常勤講師に支払われる報酬は、謝礼の域を超えない。
その謝礼をかき集めて生計を立てようなどと考えること自体が間違い。
生活苦だというなら、他に定職を見つければよいだけのこと。
大学で講義ができるほどの脳みそを持ちながら何の定職も見つけられないなんて戯言は、世の中では通用しない。 大学で講義ができるほどの脳みそを持つがゆえに何の定職も見つけられない
という可能性へは思い至らないのですね
嗚呼、発想力の何と貧困なことよ 何かうまい事行ったみたいに書いてるけど、日本語でおk >>287
大学で講義ができるほど → 学問研究でかなりのレベルに達した人 → 世間から見れば専門バカで使い物にならない 大学で講義ができようができまいが、
博士課程まで進学した時点で企業からは敬遠される。
まともな定職が見つからなくて当たり前。
>>285が言うのとはまた違う意味で自業自得。
まぁ教員免許持ってるなら学校教師を目指す道があるし
(オーバードクターを続けた後だとすでに年齢的に厳しいだろうが)、
そうでなくても塾や予備校の講師という選択肢は残っている。
その点では本当に救いようのない中卒の無能とは違って
まったく食えなくなるということは無いだろう。
プライドも何もかも捨てる覚悟があれば清掃員や警備のバイトもある。
生活保護受給と併用すれば少なくとも餓死することはない。 語学さえ出来れば、第三世界ならアカポスにつけるぞ。 首都圏や関西から離れるのを嫌がっていつまでたっても非常勤講師をしてる奴はいるな。
一方、どこでもいいから地方の大学に行って数年頑張って首都圏や関西の大学に凱旋するのも結構いる。
一本釣りにあうくらい優秀じゃない限り、「どこにでも行く」という覚悟がある方が結局はいい大学に移りやすい。
大学教員の採用は新卒と中途の区別はないから、経験者が有利。
有名大学で非常勤講師だけをするより、どんなFランや短大、高専でも経験を積んだ方が強いんだよ。 >>293
少し訂正
有名大学で非常勤講師だけをするより、どんなFランや短大、高専でも専任教員として経験を積んだ方が強いんだよ。 >>294
まあ、社会の常識をもって考えても当然そうなるよね。
「有名企業でずっとアルバイトやってました」なんて言ってる中年フリーターよりも、都会だろうが田舎だろうが「中小企業ですが正社員として○年勤めてきました」という奴の方が当然信用される。 >>290
自己破産すりゃ奨学金の返還もチャラにできるしなw 生涯の「社会人としての信用」もチャラになるけどなw あー専任になれて本当に良かった
一時はどうなる事かと思った
やはり学会の懇親会とそのあとの2次会3次会に参加するのが最強だと思うぞ >>301
逆に、酒飲んで雑談する以外に懇親会で何をするのか知りたいよ。ビンゴ大会とか王様ゲームでもやるのか? 可愛い女子院生にしこたまお酒を飲ませて泥酔させ、
じゃんけん大会で優勝した奴がその子をお持ち帰り。 >>301
酒飲んで雑談だけど、サラリーマンがするような「雑談」とは違う。
バカな学生の愚痴とか大学に対する不満の話も少しはするが、基本的には研究の話だよ。
関心のある論文を書いた先生が来てたら、それについて話をしたりする。
そうしたら、そこから共同研究の話に進むこともある。
大学院生にとっては先生方に自分を覚えてもらう場でもある。学会で発表するだけでは不十分だよ。
発表したうえで懇親会に参加して色んな先生方に顔を覚えてかわいがってもらうことが大事。
そうすれば、新しい公募があるときに声をかけてくれたり、研究面で色々と支援をしてくれることがある。 なるほど
まだ学部生なんで懇親会とかよくわからんかったわ
どうも 懇親会にも院生って結構居るもんなんだな。
学会終わったらそそくさと帰るイメージがあったわ >>301
こんなコミュニケーションじゃ、君は絶対に大学に残れないだろうから
もう書き込まなくていいから >>296
民間企業への就職とは少し違う。
大学教員の就職は、@新卒と中途の区別がない、A就「社」ではなく就「職」である、ことが特徴。
民間企業の就職は、新卒採用がメインで中途はおまけ。入社試験も新卒と中途で明確に分けられている。
しかも、転職でキャリアアップ(中小企業から大企業、年収アップ)などはあまりない。
それどころからキャリアダウンの方がずっと多い。新卒でいいところに入れないと逆転することはかなり難しい。
一方で、大学教員の就職には新卒と中途の区別はない。公募条件にも書いていないでしょう?
だから、博士課程を修了した新卒が最も不利になる。新卒と中途の区別がないということは「転職が当たり前」という世界になる。
というわけで、どこでもいいから専任教員として経験を積むことがとても強い武器となる。
また、民間企業の就職は、「就社」だ。部署も選べないし仕事も選べない。
最初はほとんど雑用ばかりだ。何年やっても「専門性」と呼べるものはほとんど身につかない。
その企業の中でしか通用しない知識やスキルばかりがつく。
一方で、大学教員は「就職」だ。職位が何であれ、自分の研究室を持ち、自分の裁量で研究や教育を行うことができる。
これはまさに専門性だ。そして、その専門性で評価される仕事だ。
だからこそ、転職が容易な雇用環境になる。 ・キャリア・アップが少ないのは、大人になったら、言い訳だの
自我・プライドだのが絡んで、みんな勉強しなくなるから。
・博士課程中退するぐらいなら、最初からマスターで就活しとけ。あるいは一端、
専門の業界の超大企業に就職して、そこから来い。それは確かに同意。
・「就社」か「就職」かは、その人のスキルに因る。それでも部署を回されるなら、それは会社からの
ゼネラリスト・総合職 養成ための好意だ。金の卵として見られている。むしろ喜ばなきゃ。
世界だってどんどん広がるし。大学でだって、ずっと同じ先生の授業ばかり受け続けるの嫌でしょ。
・大学教員は、自分の研究室は持っていても、自分の家を持ってない奴多いよ。
研究室って言っても、教員監視-カメラ付けられてる大学もあるかも知れないし。
もし本当に付いてないなら、女性教員と男子学生が、研究室でヤりたい放題じゃないか。
・大学の講師控室とかでも、講師は無料でコーヒーを飲めるという特権があるが、
たかがコーヒー代など、大人になれば、せいぜい道端で小銭を拾うぐらいの感覚でしかない。
実際、自宅や大学の近所の100円均一で、1L105円のアイスコーヒー・パックを1本
毎朝購入し、それを、自宅から持ってきた1Lのスポーツ用の水筒に水道場で入れて、
休憩時間にゴクゴク飲めばいいだけ。科研費を入れても、年収何百万レベルの差に比べれば、たかが知れてる。
大手の国立大学-職員になれば、週休3日とか。もちろん研究なんて無い。東大の総資産は1兆超。
それでもメガバンクの職員からすれば、鼻糞みたいなもの。
・教員は、自分の裁量で 研究や教育は 出来ません。文科省からも 学会からも
経営者からも 周りの教員からも 学生からも 相手にされなくなります。そうなれば、
もう職を追われます。自分は雇われの身に過ぎないという分際を弁えた上で みんな働いています。
転職も用意ではありません。今時公募なんて応募しても、滅多に採用されません。
好きなことだけやって、ガッポリ給料が貰える、なんて仕事は、日本には無いんです。 >>311
もう少し世の中のことを勉強した方がいいと思うよ。
意味不明な妄想がたくさん書いてあるし。 >>310
まったく参考にならない書き込みだな。
そもそも、大学教員の大半は博士課程修了者だ。それに対して君が民間企業就職者傾向として語っているのは学部卒・修士了程度の人たちの話。
そんなもの比べても仕方ないだろ。
高卒と大卒の就職傾向を比較しても意味ないだろ?それと同じことだ。 >>308
そんなギスギスしなさんな。
研究者は変な人が多い世界なんだからさ。 博士修了後に、この世界で最もなってはいけないのは専業非常勤講師。
一度なってしまうと抜け出すのが非常に難しい。
昔は教育歴として評価もされたが、今はたいして評価されない。
修了と同時に専任教員になるかポスドクにならないと先は極めて厳しい。
専業非常勤講師になってしまうと、日々の生活に追われて研究も出来ず、科研費等の外部資金に応募できないことも多い。
そのため専任教員はもちろん、ポスドクとも大きく差が開いていく。
そして、ますます専任教員の職を得ることが難しくなっていく。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています