【内進か】大学教員になるための大学院進学2【ロンダか】
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前スレの1は苛烈で過酷なアカポス就職事情の一端に触れて惨めに逃走しますた。
よほどの知力体力時の運が備わっていないと人生が30代で終わるかもしれない。いやマジで。
さて、あ な た は ど う し ま す
前スレ
【自大進学?】大学教員になるための大学院進学【学歴ロンダ?】
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/student/1290260444/ 高学歴プア 東大院卒就職率56%、京大院卒はゴミ収集バイト
http://www.news-postseven.com/archives/20130110_165134.html
学歴は武器、どころか足かせとなった。名だたる大学院を出ても非正規雇用、あるいは無職となってしまう者たちが続々と生まれている。
そんな高学歴ワーキングプアの実態を『高学歴ワーキングプア』(光文社新書)の著者である評論家の水月昭道氏がレポートする。
京都大学大学院で博士号を取得したAさん。30代前半で他の大学の授業を週に2科目担当する非常勤講師だが、
同時に毎朝の「ゴミ収集アルバイト」も続けている。生活を維持できないからだ。
大学を離れ、民間企業に就職しようにも彼らの活路は開けない。修士・博士の称号は民間就職にはむしろ足かせとなる。
新卒一括採用、年功序列賃金を温存する企業にとって、「学部卒と同じく就労経験はないのに、年齢は上なので高い給与を払わなければならない存在」
である修士・博士の採用は敬遠されるのだ。東京大学の大学院博士課程修了者の就職率はたったの56%。文系修士でも75%だ。 >>204
水月昭道はいつも同じ主張だな。
彼が就職できないのは、文科省のせいではなく、研究分野や職歴のせいとしか思えないが。
自分は「社会のニーズ」を全て無視しているのに、全て文科省の大学院重点化のせいにしている。
@「子どもの道草」という研究は社会からどれだけ必要とされているのか?
→このようなテーマを「大学で子供に勉強させたい」と思う保護者はどれだけいるのか?
A大学を中退して、バイク便ライダーをしていた。
→このような職歴を「まともな社会人」と判断する人間はいるのか?
「自分が社会からどのように評価されるか」という視点が一切ない子供のような人間にしか見えない。
俺は、企業で働きながら商学・経営学で博士号を取りアカポスに転身した。
今は学生の教育や就職支援にも力を入れているのだから、企業勤務経験をアピールした。
その結果、学位取得と同時に脱サラして専任教員になった。
本気でアカポスを狙うのであれば「社会のニーズ」を意識して、それに沿った行動をとるのが当たり前なのではないだろうか。
水月昭道にはそれが一切感じられない。アカポスに相応しい人間とは思えない。 >>205
あんたみたいな考え方の人ばかりになったら
「社会のニーズ」が無い大半の学問、とくに人文系はことごとく廃れて消えていくだろうな。
そんな社会がはたして本当の意味で良いのかどうか。 あと「社会のニーズ」なんて意識はそれ自体が商学・経営学の視点であって、
その視点をあらゆる分野の学問に当てはめるのはどうなのか。
社会からのニーズは無くとも重要な学問分野は存在するだろうし、
すべてが社会のニーズに照らしてその有用性を判断されるような社会が
はたして本当に健全なのかどうかは考える余地がある。 研究している最中に社会のニーズがない、あるいは分からなくても、
将来ニーズが生まれうる可能性があるテーマはよいが、
未来永劫ニーズが生まれる可能性のないテーマは、
社会がサポートする理由がない。
そんなのをサポートする社会は不健全 (退嬰的) である。 未来永劫ニーズが生まれる可能性があるテーマ、無いテーマなんて誰が判断できる?
全ての可能性を余すことなく見通せるそんな神のごとき存在でもいない限り不可能だ。 >>206-207
もちろん人文科学系が不要だとは思ってないよ。
芸術や文学が無意味だとは思ってない。それがない無味乾燥な社会がよいとは思わないよ。
ただ、アカポスを得たいのであればそれなりの対応があるだろうということ。
「文科省の大学院重点化政策のせいで就職できない」」と全て人のせいにするのは違うでしょう。
「社会のニーズ」というのは、教育の面も含んでいる話だよ。
我々は研究者ではあるけど、保護者、受験生から見たら教育者なんだよ。
ただでさえ教育が重視されている状況で、どういった教育ができるのか考えていく必要もあるでしょう。
自分の職歴や研究を、教育も含めた「社会のニーズ」にどのように応えていけるのか考えないとアカポスなんて無理でしょう。
人文科学系の研究者だって「社会のニーズ」に応えて活躍している人はいるんだよ。
例えば、高専にもこんな先生だっている。この人と比べて水月昭道はどうだろうって話だよ。
http://www.tokuyama.ac.jp/profiles/ogawa.html >>209
それが文系脳だと思うんだが、1か0かしか認めないんだよな。
定量的に議論することができない。
財布の中に1万円あってその中で1週間生きないといけない、
というような状況で、時々刻々と時間は過ぎるのでなにか買って
生きていかないといけなくても、世の中のものは価値がないもの
なんてない、とか議論するのがいいと思っている。
そんなあなたはご飯をご両親が作って上げ膳据え膳してくれるんでしょうね。 >>209
> 未来永劫ニーズが生まれる可能性があるテーマ、無いテーマなんて誰が判断できる?
> 全ての可能性を余すことなく見通せるそんな神のごとき存在でもいない限り不可能だ。
そういう想像することすらできない君は研究者に向いていないということさ。
そんな0か1しか結論を持たない議論しかできないのであれば、とても研究などやっていけない。 まぁ社会的ニーズのないテーマをやりたきゃ
大学にはこだわらず、それができるような他の環境を探すもしくは自分で作り出せって話だわな
大学だって今は立派なサービス産業
学問研究の自由()なんて綺麗事を掲げてる余裕はどこにもありゃしないw 自由に学問()してたのは中世の貴族とかパトロンがいた人たちであり、
パトロンが国家に変わった以上、説明責任は求められて然るべきでは。
パトロンのころがよかったかというと、パトロンの意向次第で殺されたり
したりもしたわけだがな。 >>210
いかにもビジネスライクな考え方だな
アカポスを得たいからそれなりの対応っていう発言が研究者の口から出てくることにがっかりだぜ
○○学を修めればアカポスに就けそうなどという理由で研究の道に進む者は稀だしそんな動機付けでは
研究を続けられるものではないだろうよ(ビジネス感覚でやれる人は違うのだろうけれど)
多くの者にとってはまず極めたい学問との出会いが先行する、ようするに順序が逆
それからニーズ云々を強調する語りからは
「微積分を習っても社会に出た時に何の役にも立たないから無駄」のような主張と同じアロマが漂っているぞ >>215
>○○学を修めればアカポスに就けそうなどという理由で研究の道に進む者は稀だしそんな動機付けでは
>研究を続けられるものではないだろうよ(ビジネス感覚でやれる人は違うのだろうけれど)
>多くの者にとってはまず極めたい学問との出会いが先行する、ようするに順序が逆
意図的か知らないけど、俺の言ってることを曲解してるな。
好きなテーマを研究するのは当たり前。問題なのはそれだけでは就職は容易ではないということ。
もちろん極めて突出した研究業績があれば細かいことは考えなくてもアカポスには就けると思うよ。
でも、俺も含めて大半はそんな突出した人間じゃない。だからこそ、アカポスを得るための作戦は必要だろう。
経営学だろうと哲学だろうと社会や学生に何が提供できるか考えないといけない。
俺にしても高専の哲学の先生にしてもそういった点を考えて行動してるから就職できてると思うんだがな。
知識といった表面的なことだけでなく、社会経験があるからこそできる教育や研究をしてるつもりだし、それをアピールしたから採用されているんだけどね。
それに比べたら水月昭道は「文科省が悪い」と全て他人のせいにしてるだけじゃないか。
「どうやったら評価されるか」という視点が感じられない。
哲学のような就職の難しい分野でも社会への貢献を考えて行動して就職に結びつけている。
全部他人のせいにしているだけの人間が就職が決まらないのを「高学歴ワーキングプア」とするのはおかしいだろう。
>それからニーズ云々を強調する語りからは
>「微積分を習っても社会に出た時に何の役にも立たないから無駄」のような主張と同じアロマが漂っているぞ
何を言っているのか全く意味不明なんだが。君は専任教員なのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています