昨年5月時点では、公立大学はほぼ確定路線。
市長と学園の密室での決定と議会から批判が出ないようにあり方審議会設置。
あり方審議会からの答申を尊重するという市長の意向であったが、あり方審議会自体は議会説得のためのもの。市長の意向は委員長あたりは確認していたはず。にもかかわらず、あり方の結論は公立大学否定。公立反対の議員も拍子抜け。あり方審議会の人選ミスか、それとも別ルートで強い反対があったか。
ほぼ既定路線だった姫路獨協大学の公立大学移行が歯車狂ってしまった。姫路獨協大学関係者にとっては不幸だったと言うしかない。
市長は、はりま医療センターへの人材供給のため姫路獨協大学は姫路市に必要と思っていたように思う。最後まで何が起こるか分からない。