接骨院で健康保険の療養費を水増し請求し、不正に受給したとして、
詐欺罪に問われた指定暴力団住吉会系組長三戸慶太郎被告(50)ら2人の
初公判が7日、東京地裁(長池健司裁判官)であり、
2人は「本日は留保します」などと述べ、認否を留保した。
一方、共謀したとされる会社役員早川和男被告(39)ら3人の
初公判も同日あり、3人は起訴内容を認めた。