自己愛性人格障害者の「動機」には常に誇大な自分への注目・承認欲求があります。

好きな人や物事を諦めたくない、ある物事や人物に対する思いが膨れ上がり、金銭や時間の投資を多く行ったために引っ込みがつかず何としても手に入れようと執着するケース。
趣味の場合は周囲に敵意を燃やしながら、自分だけ評価されたいと考えます。
一度執着したものへの固執が半端ではなく、恐ろしいほどの負けず嫌い。
恋愛の場合は「絶対に手に入れたい」という思いが強く、ストーカーのような行動をしたり、脅したり、相手に恐怖を感じさせることもあります。
周囲の忠告には耳を貸さないため、言動が極端になり孤立しがちです。