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失禁フェティシズムについて

糞尿愛好症の中で、比較的性風俗産業などで取り入れられた嗜好の一つである。

性的パートナーに随意、不随意を問わず排尿(失禁)させる、あるいはさせられることに性的興奮を覚える性的倒錯である。

英語圏では、特に尿に特化した性的嗜好をUrolagniaと称している。ポルノビデオなどに見られる、英語の隠語(スラング)として「ウォータースポーツ」という呼び方も存在する。
衆目の中で着衣・パンツのまま失禁(脱糞)する、させる
前者は汚損愛好症や露出症にもクロスオーバーする。後者はBDSMやディシプリンにオーバーラップする。

失禁・脱糞

誰もいない便所以外の場所で着衣・パンツのまま失禁(脱糞)する。自慰に近い行為。汚損愛好症とオーバーラップする。

衆目の中で裸で失禁(脱糞)する、させる
露出症、強制露出と呼ばれ、恥ずかしい行為としての失禁なのか、失禁が目的かの切り分けが曖昧にある。

誰もいない便所以外の場所で裸のまま失禁(脱糞)する。
自慰に近い行為。露出症とよりオーバーラップする。

食糞、飲尿
相手、自分の糞尿を食べる・飲む事によって愛情表現をする。
大便そのものに興味がある

男性のもの女性のもの関わらず性的興奮を覚えるとすれば強い糞尿愛好症と言えるが、女性の糞尿限定の場合、サドマゾヒズムなど別な嗜好の変形とも見なすことが出来る。また食糞の傾向を持つ場合はマゾヒズムなどの変形とも考えることが出来る。


汚いものに興味がある

汚物としての糞尿にこだわる場合は痰や鼻水など一般的に汚いとされるものに対する偏愛(スカトロジー)と言える。しかし汚物の付着によってそのものの価値を損なう、という考えのもとではサドマゾヒズムの変形とも考えることができる。