今日は姐さんに教えてあげようのコーナー

収入と支払える家賃の相場の計算の仕方を伝える。
・家賃は手取り月収の1/3が上限と言うのが通説。
(とはいえ、最近は手取り月収の額が安いので、
 絶対額が安い人は1/4とかに収めないと家計が回らない)
・サラリーマンを対象と考えた場合、年収に税率をかけて
 手取り年収を出し(税率は凡そx0.8でいいが、厳密には収入レンジによって
 値が変わる。)
 その数字を年間の給与月数分16か月(12か月+ボーナス分4か月=16か月)で割って
 手取り月収を計算。これをx1/3〜x1/4にすることで月当たりの家賃上限がはじかれる。
 (サラリーマン正社員だと16か月だが、派遣さんだとボーナスがないので
  12か月として、12で割る。)

・例1(正社員サラリーマン、年収800万円)の場合
月当たりの家賃上限=800*0.8/16/3=13.3万円

・例2(派遣さん、年収300万円)の場合
月当たりの家賃上限=300*0.8/12/4=5.0万円

こんな感じだろうか。