0286 愛と死の名無しさん 2019/11/23 10:01:11
結婚=子どもに拘らざるを得ない男性の立場は
充分理解できますが、そうであるからこそ
女性にとって40代前後以降の結婚のニーズは
そこだけにはなく
従って成婚に必要な自分の資質も
出産可能性とはまったく違ったところにあると
考えていることを
男性はまず理解しなければなりません。

ニーズが違うのだから女性は自分の資質が
40代以降に決定的に減じたとは
感じようがありません。
男性の同意に関係なく
身辺自立度、人間関係形成維持能力、健康などを
資質と考えているからです。
男性にとっては女性が
性と生殖で関わる存在に過ぎなかったとしても、
男性が子どものことなど意識しないときと
同じだけの社会的生活が
女性にもあるので逆説的に女性にとっては
結婚で生殖をイメージすること自体が
男性に比べればとても少ないのです。
むしろ経済的自立にとって高いリスクなのが
出産です。
当スレでも見られるように
報酬上の優位を強調する男性が多いように、
まさに女性にとっては経済的自立を損なうのは
大き過ぎる結婚のリスクです。
経済的依存は結果であって、
結婚の主目的にはなり得ません。
無年金高齢者の結婚とは違います。

女性の婚活は、
第一に家族を作る配偶者を求めているものです。この「家族」へのニーズを理解していない男性がいるのではないですか?
女性は自分の源家族との関わりが密ですが、
そこに双方向のニーズがあるからです。

アラフォーどころかアラフィフ婚のための
婚活へのモチベーションは
女性にとっては持続すると考えられますよ。
家族が情緒安定や社会保障の装置でもある
という理解を共有できる
男性も存在するからです。
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