婚活不具者の女たちへ

いったい何を怖れてるの? 「人から連絡が来ること」の何を怖れてるの?

連絡って、LINEって、メールって、電話って、来ちゃうもんなんだって。

ある日、友人のヤマザキからTELが来て、

「あ、オレオレ、ヤマザキだよ。 今度の日曜、悪いけど付き合ってくれよ。 友達の引っ越しでさ、手伝ってくれよ。
頼むぜ、オッケーな、じゃあな。」

これで、「すごくイイ奴なんだけど強引で図々しい友人ヤマザキ」の友達の引っ越しをムリヤリ手伝わされる羽目になった。

「人にちゃんとケーバンを教えて電話に出る。」という事を守っているがゆえに、「イイ奴である男の友達」は出来たけれど、
せっかくの日曜を潰して友人ヤマザキの友達の引っ越しの手伝いをさせられる羽目になった。

で、日曜の朝、“ドタキャンしないで”、“付き合いというものを守って”、ヤマザキと待ち合わせて現場へ行った。

で、同じく手伝いに来ていた別の人と親しくなった。

そしてその人と友達になった。 その人と恋愛関係になった。 で、その人と結婚した。

または、同じく手伝いに来ていた人と親しくなり、その人と友達になり、その人にマトモな男性を紹介して貰った。

その後、色々と仕方のない事情があって、そのマトモな男性とは別れてしまったけど、
その人がまた、次の相手(別のマトモな男性)を紹介してくれた。


こういうのってさ、“普通にある話”なんだよ! ちゃんと連絡の取れる人間はな!

連絡不具者の婚活屋に頼るしかない連絡障害者の女は死ね。


地獄の釜茹でコックさん