>>848
コンシェルジュはそんなことしないよ。
理想論すぎる。

少なくともPAにおいては、コンシェルジュの最大の目的は成婚ではないからね。
成婚率アップは結婚相談所の経営という意味では、上手くいってるかの指標にはなるが、個々のコンシェルジュにとって成婚率を計算する際のその分子となる成婚数を上げることは、副次的な目的でしかない。

成婚数がコンシェルジュにとってのインセンティブになれば少しは頑張るかもだけど、成婚退会料とって退会されるより1年2年と会員でいてもらった方がPAは儲かるし、一人の会員の滞在期間が長ければ、PAが他社と比べて劣る部分である会員数の維持にもつながる。

要するに、コンシェルジュの最大の目的は、「成婚退会率を計算する際の分母の一部となる中途退会者数を如何に減らすか」であることに、まずは会員自身が一旦は気付かんといかんと思う。

本当は純粋な成婚者数がどんどん増えて、その成果を聞きつけたに新規入会者数が増加するというビジネスモデルがベストだろうが、経営状況的にもうそのフェーズはとっくに過ぎている。
現場は知らんが、経営陣はよくわかってる。

結局は、結婚相談所といえども実態は、数ヶ月とか年単位で行われている日本全土を会場にした婚活パーティーでしかない。
FCや仮交際はパーティー会場でテーブルを移動して相手を変えて話すのとなんら変わらず、コンシェルジュもパーティーの司会進行役でしかない。

結局コンシェルジュに課されたタスクは、「もっと色んな人と話してみませんか?」と参加者を後押しすることであり、それ以上でも以下でもない。