女性の妊娠のために男性の年齢が、まったく関係ないわけではありません。
女性の卵子の老化があるように、男性の精子にだって老化はあります。

男性側が持つ不妊の境目は大きくわけて3つあります。

具体的な年齢を言えば、
【第一段階】35歳から精子の数は毎年1.71% 減少
【第二段階】41歳から精子の奇形率が毎年0.84%増加
【第三段階】44歳から精子の運動率が落ちる

男性が考えた方がいい分岐点は40歳と言えます。

妊娠の可能性が低くなるだけでありません。
仮に、妊娠したとしても流産の危険性があります。

たとえ無事に出産できたとしても、発達障害や自閉症などの障害を持った子供が生まれる可能性は、若い男性に比べて高くなると言われています。

男性が原因で妊娠ができないのはこのようなことが挙げられます。