ここしばらく、色々と考えていた。「年収600万円の壁」と「年収600万円以上のハイスぺ成婚率高い理由」。

最初は、純粋に年収を満たしているから、年収クライテリアが年収に直結していると安直に考えていたが、ちょっと違うかもしれない。仮説を書く。

仮説1.年収600万円を要求するBBAが居る。
仮説2.年収600万円以上の人は、個別ビジネス(言ってみれば、ニッチな領域を一点突破で儲けるようなビジネス)に慣れているビジネスパーソンが多い。
仮説3.婚活は、総論で語る(例:年収600万以上でないと結婚できない。年齢45以上は結婚できない。など)は意味がなく、
     個別案件ごとに局所的にみて、個別案件ならではの解決方法を提示し、商談を得るような手法に近い。
     (個人商店や、小規模企業で営業やってるような感覚ね)

上記3つの仮説がすべて真であれば。以下のような推論が可能。

推論1.婚活BBAを納得させるような、結婚に対して個別な取引を提案できる人が年収600万円上の営業さんには多い。
     同時にどういう風に落としていくかの作戦遂行能力も日ごろから練られているので対応できる。
推論2.女性も最初は年収に釣られていくが、最終的には営業さんの営業トークやムード作りでその気にモチベーションアップを図られ、その気にされる。
推論3.その結果、成婚に結び付きやすい。

上記3つの推論から、主題を抽出すると
抽出:年収600万円という事実もある程度パンチはあるが、
    年収600万円以上の職業は仕事柄、相手にメリットを適切に提示し、納得させるための説得が上手で、
    作戦遂行能力も高いので結婚というミッションに成功する人が多い。

・・・という事なのかな、と思ったな。

なので、年収600万円未満の諸君。俺も含めて、ちょっとビジネスの勉強しようか。

結局おれら余り物でも、売り方次第かもよ。

分かりやすく言えば、世の中の景気が落ちていても、人気のラーメン屋さんはそんなに景気に左右されなかったりする。
婚活でも自分の売りを適切に認識し、売り込む術を間違えなければ、実は残り物でも結婚できるのかもしれない。という仮説。

当たり前なことを長文で書いたが、すまん。けど、整理はされただろ?