一本の煙突または排気筒から排煙する方式の炉ならば、簡易な木薪火葬炉や塵芥焼却炉でも再燃焼炉を後付けすることは可能ですよ。
ただ、所謂三昧などの簡易な火葬炉を所有管理している方が再燃焼炉の機能と必要性を認識しているか
再燃焼炉設置に要する費用を準備可能かどうかが問題でしょうね。

法令的に火葬炉は大気汚染防止法、ダイオキシン類対策特別措置法の対象外なので盛大に煙を排出しても規制や処罰は受けません。
現在新造される火葬炉は、火葬場から排出されるダイオキシン類削減指針、発注者やメーカーの自主基準で上2法を満足できる仕様が
一般化しています。