広島など西日本の田舎では今でもワラ、マキで火葬する
集落外れの墓地近くの高台の上に火葬小屋があって中に横堀式の炉がある
炉といってもバスタブのように穴が掘ってあるだけのものが多い
下に炭を敷き詰め、薪を並べ、その上に白布で包んだ遺体を載せてその上に薪と藁を被せて灯油を巻いて濡れ筵を被せて遺族が点火
ローテーションで回ってくる火葬番の住人が8時間ほどかけて荼毘る
夕方4時位に始めて夜中の12時位に終わり、火葬番の住人は遺族の家に行き、精進落としの酒食を振る舞われ帰宅
翌朝、遺族が収骨に訪れ喉仏など主要な骨を収骨後、残骨置き場に残った骨を置き、炉や周辺を掃除をして墓地に納骨する