>>507
宗派、地方、その家毎にやり方はいろいろですが、婚家は
一周忌三回忌〜五十回忌など年忌法要に際して、前日にお逮夜(おたいや)をします
葬儀前日にお通夜するように、法事の前の夜に故人を偲ぶって感じですかね
なので、前日に墓掃除など済ませておきます

法要当日は身内が30分〜1時間前に墓地に行き花や線香を供えます
(お菓子などはカラスやネコの被害があるので、最近は置きっぱなしにしないのが一般的です)
法要に必要な「本堂用の花、果物、お菓子、お膳など」をお寺に預けます
(用意するものが解らない時はお寺に何をいくつ用意するかあらかじめ聞いておきます)

寺の待ち合い室などでお客様をお迎えします(簡単なお茶とお茶菓子が必要、お湯と湯呑みはお寺の備品)
寺で読経が済み、お塔婆(卒塔婆)をいただきお客様(親戚)と共にお墓参りします
お客様の花やお供えはこの時に、お線香を上げてお参り
精進上げ、お斎(おとき)など会食があるなら移動して食事して解散

長く書きましたが要は「前もって墓掃除やお花の準備をする」ってことです