誰の不幸かっていうと難しいんだけど、自己主張が激しすぎる結婚式の話。長文失礼
自分は新婦友人として参列
趣味の音楽を通じて知り合ったらしい新郎は祖父の代から自営でサービス業を営んでいて、ゆくゆくは3代目になる予定の現副社長
そのせいか司会者が事あるごとに過剰なほどの新郎アゲを入れてくる
その割に参列者は従業員数名だけで取引先などからの祝電はなく、リーダーシップがあって人望も厚い好青年のはずが友人席はわずか3人で友人スピーチもなし
会場内に流れるBGMは作曲が得意な新郎の自作曲だったが、スーパーで流れてるようなガイドボーカルつきのカラオケみたいなアレンジでイマイチ場に合わない

更に余興として二人の愛の軌跡を振り返って二人で作ったという曲を、後方ステージで手を繋いで熱唱した時には笑いを通り越して引いてしまった
これがまたボカロ系の歌詞詰め込み過ぎ+音程が行ったり来たりの歌いにくそうな曲で歌詞もアラサーが書いたとは思えないクサさ
新郎新婦はとても楽しそうだし幸せそうだったものの、新婦身内は能面みたいな顔してて可哀想になってしまった
他にもツッコミどころ満載でこれがアラサーの結婚式かよ、と頭を抱えたくなったけど、田舎のお金持ちのボンボンとウェデイングハイの新婦の自己満に付き合っただけと割り切って、そっと距離を置こうと思う