でもそれでなんか全部ああ……って納得した。
最後式場出るとき、よくある新郎新婦とその両親がプチギフト渡しながらお見送りってパターンだったんだけど、私達友人グループの前に新婦親族(おそらく新婦母側の)が歩いていて、そこで新婦母と話してた内容が以下のような感じ。

親族「新婦ちゃんのピアノ久しぶりにきいたわー!やめちゃって勿体無いと思ってたのよ!」
新婦母「ほんと、昔からずーっと『家でピアノの先生やりなさい』って言ってきたのに結局ならず仕舞いで……結局普通の会社に就職して、遠くに勤務して一人暮らし始めちゃって……」
親族「でも○○(新婦勤め先。そこそこ有名)に勤めてるなんてすごいじゃない!知らなかったわー」
新婦母「有名かもしれないけど、あんなとこ男が多い仕事でしょ?ほんとみっともない……今日のビデオ(多分ムービーのこと)だって全部手作りって……あんなもの作ってるって知ってたらビデオ壊してやったわよ、恥ずかしい」

……そういえば新婦、大学時代に門限が異様に厳しかったなあとか、いわゆる「花嫁の手紙」も当たり障りがないどこかのテンプレ使ったような「育ててくれてありがとう」だったなとか、色々察するところがあった。
幸せな家庭になってほしいなーと思わざるを得なかった。