義母の葬儀にて義母方の親戚にムカムカ!
田舎で珍しい宗派だからなのか、親不孝だから一般的な葬儀と少し違い、
火葬場に行く以外は家っで執り行わなければならないと義祖母に言われた。
家でとはいえ葬儀は葬儀、その宗派のご近所さんもちゃんと喪服で来られたのに、
義母方の親戚はみんな普段着でやってきた。
いい歳(60代)してリクルートスーツを着てきた叔父夫婦にもびっくりしたけど、
義伯母のレオパード柄フリースコート(脱がないから中に何着てたかわからない)にモンペ?につっかけサンダル、
義従姉のトレーナーにジーパンにスニーカーにクリスタルボールの偽物のキッラキラのバッグ、
義従姪のミ●ーちゃんの黒バージョンワンピースにふりふり靴下にエナメル靴という発表会スタイルにもびっくりした。
さらに、香典は親戚だから出さなくていいとか言って出さなかった。義母方親戚以外の親戚はみんな出したのに。
葬儀は湯灌→念仏→火葬場→読経→直会という流れで、
念仏は義父、義兄、主人の知らないおばあさん衆8名が来て鎮魂歌?みたいのをうたって帰って行った。
お礼は義祖母が勝手に用意した菓子折りとお赤飯(合計で一万円)。
火葬場でふるまわれたお菓子やジュースを義従姉と義従姪が「おいしー♪」とはしゃぎながら飲食、
読経の際中に義伯母携帯に電話があり、普通に出る。耳が悪いので読経がかき消されるぐらいの大声で話す。
で、直会の時になって義伯父登場。
20親等くらい離れているというこれまた義父、義兄、主人は初見の親戚18名も登場(義母にも会ったことがないらしい)。
こちらも義祖母が勝手に注文していた地元有名料亭の仕出し(一人二万円)の料理だけ食べて帰って行った。
請求はもちろん義実家に。
その直会の席にて隣に座った義伯母が
「この家(義実家)、通帳がないんだって。おっかあ(義祖母)が探したけど、ないんだって。」
とか言ってきてハァアアアァァ???と思った。
葬儀中に義祖母がタンスとか引出しとか勝手に開けて探してたことが発覚。
その翌年に主人と私の結婚式(義母葬儀の時は婚約中)と義父の葬儀もあったけど、
やっぱり義母方親戚が色々と非常識だった。