201X年某月吉日朝、光市母子殺害事件の福田孝行死刑囚は、
所長から死刑執行の宣告を受けた。
とたんに「真犯人はドラえもんだ!」と170cm100キロの拘置中に肥満した
巨体で暴れまわった。
やっとのことで刑場まで引き立て、仏間に入っておとなしくなった。
いざ最後の執行となったとたん、儀式どころか手錠と腰縄をはずすと再び大暴れ、
刑務官を投げ飛ばし、喚き散らし、それをみんなで寄ってたかって取り押さえ、
カーテンの向こうに引き摺って、しゃにむに首にロープをかけて吊るしてしまった。

格闘だけで50分を要したという