本家の親戚の叔母から時々電話が入る
「捨てるには惜しい服がたくさんあるから よかったら着てくれない?〜」
この親切攻撃が鬱陶しい
要は自分のところでもう着なくなった服がたまったので、あげるから取りに来いという内容

今どき実の姉妹でも服の趣味なんて違うのに、体型も好みも全く違う親戚の者の着ていた服なんてまず着ない
でも電話を受けた母は親戚家まで取りに行く
本当は気が進まない様子だけど、声かけを断ったら叔母の性格上、ひどく機嫌を損ねるのは想像がつく
親戚付き合いを何よりも大切にしたいと考える母はそれを恐れていた

で、無造作に服が突っ込まれた45Lのゴミ袋をいくつも持って帰ってくる
アチャーーー!だ
そこから着られるレベルの傷みの少ない服を探すのがまた一苦労
(この前いただいた服、早速着ています♪と叔母に披露兼お礼が必要なため)
その中にはコートなどもある
何気なくポケットに手を突っ込むと5円玉、ガムの包み紙、むき出しの舐めかけのあめ玉...またゴミが出てきてウンザリ

叔母は自分で捨てるのは面倒だし、あの家(私のところ)ならすぐ取りに来て、喜んで着るだろうって一石二鳥感覚
でもうちは電話一本で動く古着引き取りサービスではないんだよ!
誰も着ない服が詰め込まれた45L 袋はたまるばかり...

愚痴長文すみません