ひとり暮しのばーちゃんが、自身の身の振り方を考えてるっぽい。
30年以上気ままなひとり暮しをしてたのに、現状ピンピンしてるし、今更誰かと同居なんて無理だよ。
ピンピンしてるなら、まずバカみたいに持ってる食器と衣類を処分することからはじめて欲しい。
「あげるっていったら、誰かもって帰る」とかもう方法はなんでもいいけど、うちの食器も大半親切顔して押し付けた趣味の合わない食器だからね。
うちも食器好きだから、ジノリとかマイセンとか、特別な日の食器はあるし、コレクションしててもいいけど、通販雑誌から思いつきで買うから、コレクションとしての価値もない。
見た目だけで買うから使い勝手は二の次。陶器のティースプーンとか、容量が極端に少ない湯呑みとか。
だから、使う食器は結局いつも同じで、お金を無駄にしてるだけだと思う。

すごーく遠回しに、同居を打診して、おかんに「その前に荷物処分しろ!」ってこっぴどくやられたっぽい。
「高かったのに…」とか「食器棚もそっちで使えると思って高いの買ったのに」とか御託並べて、ものに執着してる。
いつまでも、気持ちが若いのはいいけど、生活が人生のピーク(主に金遣い)から変えられないのも問題だよなぁ。
終活始めると3年前に聞いたけど、人の服をチェックしては、「大判ストールがほしい」「インヒールのスニーカーがほしい」「ウルトラライトダウンがほしい」「リュックがほしい」と煩悩まみれで終活は終わりそうにないわ