自分の家がかたずかないのは、なにを捨てていいのかがわからないからだと思う。
とくに書類関係。

最近は10年以上保存した書類はまずいらないとかんがえて捨てている。
前は捨てていいのか、税金関係だとか、領収書だとか振込の証明書だとか全部とってたけど
商売でもしていないかぎりまず個人では、確定申告さえすんでしまえば要らないとわかった。
スキャンスナップなんて便利なものがあるので、どうしても不安ならスキャンして捨てている。

実家にいくと整理されていないむかしの書類やなんかが山盛りあって、そこらに適当に突っ込んである。
で、古いのはチェックしてすてようとすると、領収書なんだから捨てるなと、兄弟からじゃまされた。
あの・・・、それ30年前の領収書なんですけど、その工事した工務店なんてとっくになくなってますがな。
こどものころの成績表なんかも、親が適当にとっておいてその辺にごみといっしょにつっこんであったものさえ
兄弟は捨てるなという、かといって整理もしないし。

家がかたずかないのは、育った環境が大きいなと(遺伝だったらこわい・・・)
だから、本で読んだりネットや人にきいたりして、書類や物の捨て方を勉強しなおしてきた。

大人になって、他の家では古い書類は処分してることを聞いたときは、家と違うのでびっくりしたよ。
なにせ、古い雑誌でさえ、親は捨てると怒ったからね。
自分の本や書類や雑誌や服も親はすてないので、大きな実家だけとものでいっぱいで
ゴミ屋敷になっている。
スレチならごめん。