小説や映画で、「貧乏で醜くて後ろ楯もなくどこの馬の骨かも分からない人」がいたとき、
「でも部屋は質素だけど物は少なくピカピカに磨かれて丁寧に暮らしている様子が伺える」と「部屋はゴミに溢れ書類や衣類は乱雑に積まれ部屋のすみに生ごみもあり異臭もして荒れた暮らしが伺える」だと、
人物の知性や倫理観がハッキリと示される描写だなーとしみじみ考えてしまった。

これから老いていくしお金持ちじゃないけど、自分の生活をコントロールできる知性を持って毎日掃除したいものだわ。