少しずつ捨てる技術を習得した。
捨ててるところを絶対に見せない。
ゴミ袋の中身は見えないように自分のゴミでカバー。
一年かかって大分減ったのと、母親が入院したのが重なって
家の中の黴くさい昭和の雑誌や段ボールなども捨てられた。
時々たずねて来る親戚も喜んでくれた。
後は8畳の部屋にあるキングサイズのダブルベット二つ。
亡くなった父親が使っていたものと母が使っているもの。
これをなんとか普通サイズのベットにして、母親の車椅子が
入れるスペースを作るのが大きな山だ・・・。