おとぎ話「シンデレラ」で、シンデレラの嫁いだお城の清掃夫になる妄想してる
夢に見たお城に嫁いだものの内情は、家臣たちの熾烈な権力争いや、愛憎渦巻くドロドロの人間関係を目の当たりにして疲れたシンデレラは時々名を隠して身をやつし、掃除夫に混ざってお城を磨き上げる。
自分だけはその正体に気付いて「お姫様、あなた様がなさることではありません!」と止めるんだけど
「そんなことないわ。それにね、私も少し前までは毎日掃除ばかりしていたのよ。」とどこか楽しそうなシンデレラ
それからは正体を知る自分と一緒に城を掃除する。

「奥から手前の方に掃いてくると楽なのよ、私は午前中に全ての部屋を片付けなきゃいけなかったから今でもそのクセが抜けなくて」
「あら、お義母さまのクローゼットルームは本当にひどいわね。あの人脱いだものをそのままそこら中に投げるから大変だったでしょう(←実際は私や家族が脱ぎ散らかしてる物)」
「鏡はピカピカに磨かないとね!ガラスと同じ要領で、水拭き後にスクイージーがオススメよ!」
とか経験に裏打ちされたアドバイスを聞きながら2人で掃除をして行く。

やがて悪い家臣の企てで、お姫様の座を追い出され掃除夫の身分に落とされるシンデレラ。
心配する自分をよそに「大丈夫よ、何とかなるわ。今に見てて」と、まるで最初から掃除夫としてお城の中に入ったかのように完璧な掃除をしていくシンデレラ(と私)
最後は色々あって、その悪い家臣は失脚、王子様はまたシンデレラを妻に迎え、一番下っ端だった小娘の掃除夫はそれまでの掃除ぶりをシンデレラに見出されメイド長へと昇格するのでした、めでたしめでたし

というような感じで。部屋掃除〜洗濯までの間シンデレラと一緒に掃除する掃除夫になってます。
ちなみにシンデレラって小さい頃絵本で読んだことしかなくて、どんな話かすらなんとなくしかわからないので、部屋に少しコロコロかけたらディズニーのアニメでも借りてこようと思います。