>>215
自分にとって不要だからゴミに見えるというのは、その物自体に込められた「心」が見えていないのです
部屋を片付けても物を見るときの判断基準が「自分が欲しいと思うか」、「欲しくないか」であることは何も変わっていない
あれもこれも買っていたのが何も欲しくなくなった、だからゴミ
このある種の物に対する拒絶は物に執着しているのと同じ事なのです
断捨離の目的は不要な物を捨て、空間・時間・気力などの1人の人間が持つ限りあるリソースを節約し、集中させることにある
そして人は常に変化し、その興味・関心は時と共に遷ろうもの
それと同時に物に対する見方も変わってゆくに過ぎない
新しく物を買ってはいけないということではないし、わざわざ拒絶する必要もないのです
いくら物を捨てようが人は自らが生み出した物に囲まれて生活していることに変わりないのですから
まずはお店に並んでいる可愛らしい雑貨を愛でてみては如何でしょう