うちは、リサイクルショップへ処分することには抵抗がないけど、
相場の感覚がズレてて、話が進まないから大変だよ。

親の知り合いが死んだ。その遺品を引き取ったのが、もう10年以上前。
そのときに引き取ったものが今でも全く使われなくて部屋が狭い。

これは30年前に高額だったもの。30年たった今でも1万円の価値はあるに違いない

リサイクルショップA「これは古すぎるので、頑張ったとしても査定は10円です」
リサイクルショップB「古いですね〜、基本は値段がつきませんが、頑張って50円ですね」

この値段じゃやめる、もっと高額な査定をしてくれるショップが現れるに違いない。
1万円で買ってくれる業者が現れるまで、引き続き家に置いておく。そのままにしといて。

親の考えるモノの価値と、現実の相場。
この埋められないスパイラルからは、なかなか抜けられないね。
あるいは、本当は処分したくないけど買取り査定が低いからという理由で、隠れ蓑にしてる気がする。

時代が流れて、いまは価値が無いことを認めさせるには、どうしたらよいのだろうか。