>>85 本来はその穴に引き手釘が通ります。
ダンボール襖には引き手釘の刺さる引き手板がありません。
だから裏表から引き手同士をくっつけるか、のりで引き手をつけるしかないのです。
天袋の引き手外して引き手板がどうなってるか見たら分かるかも。

裏に張っているのは雲華紙といって普通に押入れの裏に張るものです。
「表だけ張れば両面の半額?」なんて人もいますが、表だけ張ると反り返りが起きやすいので、うちは必ず張ります。

本来の襖は下地にべたっとはってません。浮かしています。ピンと張ってるのは、紙に水糊を付ける(伸びる)、乾く(縮む)の収縮おかげです。
ダンボール襖はこの収縮に弱いのかも。いやひょっとして、矯正して真っ直ぐなのが張増しで水気を帯びたときにそり返るのか?。
アイロン張りならどうか?。やはりダンボールにどんな影響が出るか分かりませんねぇ。

おすすめは【襖の新調】ですが、念のため【ダンボール襖の張替え方】。
要は剥がずにべた張りです。表面を平滑にして、戸襖張りの要領で張ります。

なんだかアドバイスになってない気もしますが、これのほうが参考になるかな。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1874032.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1821178

まだまだ答えるよ。