つい掃除したくなる気分にさせて
脳内ではピカピカのスッキリお部屋が希望なのに
どうも掃除をする気にならない人に
ガツンっと一発気合入れてくれませんか? 自分を甘やかして、家に帰ってかばんを床にだらしなく置いてそのままにする、ことが散らかる第一歩。
家に帰ったら靴の汚れをとってそろえて置き、かばんは中身を整理してしかるべき位置に置く。
財布のレシートもその手で処理する。ハンカチやティッシュは新しいものに替える。
着替えて洗濯ものは洗濯カゴに入れ、それからはじめてゆっくりすることを帰宅する、と定義して暮らす。
外で着た服をそのままソファに置いて放置するとどんどん増殖する。
家に帰ってハンガーにかけて湿気を取る場所をつくり、必ずそこにかける。
朝は少し早く起きて、引き出しをぐちゃぐちゃにしてあわてて着ていくものを探すことをやめる。
床に積んである雑誌は本当に必要なものか。
必要ないのにリビングに置くのは散らかる元なので、読む雑誌は厳選して
置き場所を決め、あとは全部捨てる。
郵便物も大量に来る。保留していて時がすべてを解決した郵便物の山が
あちこちにあるが、保留しないで手にとったときに捨てるか返事を出すか決める。
保留した行為のすべてが部屋を散らかす原因になる。
仕事で疲れていることを言い訳にしない。
疲れているから後でしようと思っても後でちゃんとする自分はいない。
だから今、自分自身を変えないとこのままの生活が10年20年続く。
食事の用意、食べる、そのあとの片付けまでを一連とし、あとでしか片付けられないのであれば
その日は家で食べないくらいの気合を入れて家で食事を作る。
前の食器も片付いていないのに次を作ったら当たり前に散らかる。
皆が散らかすからという言い訳はダメ。黙々と片付ける人が一人でもいれば、
皆、片付けるようになる。片付けろと人に言ってる人が散らかしていたら
だれが言うことを聞くだろう。 いつでもいいような家事を、いつまでも放置するから散らかる。
どうでもいいことにも期限を決めないからどんどんたまる。
洗濯物も洗濯して取り込んでそのあとたためない。
たたむのはその日のうちにしないとこれも山になる。
ホコリが目についてから掃除するから時間がかかる。
ホコリが目に見えなくても確実に毎日ホコリはたまっている。
だから、毎日掃除が必要。
掃除しなくても生きていけるけど、散らかっていると精神が荒廃して人生の質が落ちる。
完璧でなくても自分が快適だと感じられるくらいには片付けたい。