タワシを愛でるスレ
刺々しいあいつ
でもこっちが優しく接すれば意外にソフトだぜ? 1:50
ちくしょう・・・・・この汚れ落ちねぇよ・・・・・
ばあちゃんほったらかし過ぎだっつーの
ガシガシガシガシ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ タワシ、ウニと間違われて真っ二つに!?
板さんに頭つきをかまし逃走。海老いただいていくぜ! たわし凍ったバケツにはまって早1ヶ月
「誰か!助けてくださーい!!!!」
凍ったバケツの中心で助けを叫ぶ たわしスレ wナツカシス
>>269のあたたかさに目から汗が
8:30〜
せっせとからしレンコンをこしらえていたばーさん、バケツの中でマリモのようになっているタワシに気づきお湯投下。
モッサモサしながら復活をとげたタワシ、ばーさんからもらった遅めのバレンタインチョコをほおばる。
…
「…かっ゛!らーーー!!!」
(ばばよ、カラシは中にいれるなとあれほど…)
たわし、かたまる たわし、最近抜け毛がひどくなってきたことに気付く
俺ももう寿命、なのかな… たわしの鼻歌。
部屋とYシャツとたわし〜愛するあなたのため〜
きれいに〜みがいて〜痛いから〜(ガシガシガシガシ) 10:25
卒業式シーズンも終了し、友との別れを告げている学生たちを見て
たわしも学校に入りたくなり、早速小学校に入学しようとする。
先生 「君は・・・?」
たわし「たわしです!得意なことは掃除です!」
先生 「ああ、調理実習室のはぐれたわしだね。最近増えていて困っているんだ。」
たわし「いえ・・・入学しt」
先生 「はいはいはいはい」
たわし、調理実習室に連れてこられる羽目になる。
また帰る日を夢見て、たわしは今日も愛を叫ぶ。 13:30
掃除時間。
小学生男児の餌食となるたわし。
ボールがわりにほうきで打たれまくる。
痛いけどちょっと楽しい。 13:35
春は新入生、新入社員の季節
たわしの職場にも新入社員のたわし達が入ってくる
ちょっと先輩ぶってみるたわし
「先輩随分くたびれてるっすねーwwもうちょっとしゃんとしなきゃ女にもてないっすよww」
生意気盛りの若造に鼻で笑われ落ち込むたわし
がんがれ、がんがれたわし
そのすり減った毛に男らしさが滲んでるぞ! 久方ぶりにここを見ようと「たわし」でスレ名検索
・・・ヒットなくて衝撃を受ける俺がいた
スレタイは「タワシ」だったのね。。。 14:00
梅雨の時期だなあ〜…
タワシ、昼さがりの午後
窓の外を静かにふる雨を見ながらのんびり…
茶をすすりながら二度見。
「!」
ベランダで雨に洗われている干したフトンに気づき、体中の毛がふくらむ
6:00
>ID:a2UqLr5n w
テスト
どんだけ。
思いながらタワシ就寝
フトンにくるまりうっかり屁をしてとび起きる。 たわし、ダスキンのお嬢さんの夢を見る
7:00
たわし、目覚まし時計を破壊する
髪の毛針を会得する たわし w 元気かあ〜〜
7:15〜
タワシ、
毛並みを七・三にととのえこわれた目覚まし時計をせっせと修理し、ひと休み。
「毛♪毛♪
毛♪毛♪毛の毛〜」
鼻歌まじりに扇風機、スイッチオン♪
部屋のすみっこまで吹き飛ばされる。 吹き飛ばされたたわし、部屋のすみの綿埃の中で意識を取り戻す。
「ばーちゃん、きちんと隅まで掃除しろよ…」
我が身を呈して毛で綿埃を絡め取るたわし。
掃除道具に生まれた悲しい性。
8:30
埃のせいか、くしゃみがとまらなくなり毛を撒き散らす。 486 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]
投稿日:2008/07/17(木) 20:52:46.08 ID:9ZKZNVQo
「ごはんにする?お風呂にする?それとも タ・ワ・シ?」 、ヽヽ、
ヽミ・∀・ ミノ <たまにはあげてもいいかなぁ、怒られないかなぁとドキドキしながらage!
ミ ミ
`、、、`
l l このスレ見てるうちに今までスポンジしか使ったこと無かったのに
タワシ買っちゃって使ってるよ。
そして、案外の使いやすさにびっくりしてる。
洗剤無くても、お湯とタワシだけでほぼ大丈夫!
最近流行のアクリルタワシじゃなくても大丈夫。
それにもっと固くてどうしようもないのかと思ったのに
水に浸かったら、結構柔軟!
見直したよ、タワシ! 15:25
最近スレで好感度アップのたわし
調子に乗り始め増長当社比1000%アップ
、ヽヽ、
ヽミ・∀・ ミノ <俺様の時代到来だぜ!イヤッフゥーーー!!!!
ミ ミ
`、、、`
l l
調子 23:30
増長した結果、毛が1000%のびる。
もっさもっさしながら調子に乗ろうとし、仰向けにひっくり返る。 新学期が始まり、子供たちは新しい遊び、デッキブラシホッケーに夢中。
ホッケーの玉にされるタワシ。
「デッキブラシの野郎にたこ殴りにされるとは…クソッ!だ、だけど、快感…アヒィ」
たわし w
8:30
せんべい片手にのんびり
あたたかいお茶を飲みながら、ホッとひといき。
寒くなってきたなあ〜
ひざかけ毛布にくるまり…茶ぶ台からダイブ
一人モモンガごっこに夢中になる _,,,,..,,_
,. -''"´ パ `゙''-、
,." ジ. `ヽ. た わ し !
/ ェ `、
,' .ロ. i.
! パジェロ i パジェロ .l
', .|| ,'
丶 |タ| / た わ し !
ヽ .|ワ| ,.'
`'-、_ |シ| _,.-'´
`゙''ー-‐'''"´
つあたたかいシチュー
つフカフカ毛布・100%羽毛ふとん
がんばれたわしー たわしでゴシゴシするとゴシゴシした汚い汁が飛び散る
たわし 、ヽヽ、
/ミ ・∀・ ミ\ 海老蔵さんも宮崎駿もタワシで体をこすってくれてるらしい・・・
ミ ミ ブームの予感!
`、,、`
l l あぁ。。変な体に。。
、ヽヽ、
/ミ ・∀・ ミ\
ミ ミ
`、、、`
l l
たーわしー久しぶり
毎日寒いなあ
元気だしてがんばらなきゃな…ー 15:00
タワシ
覚えてくれている人達がいることに感激する
しあわせ気分であたたかい茶を飲みながら縁側へ。
「!」
放置してた袋入りプラスチックの小山に…ハトが巣をつくってるのを発見。
ショックで金具が飛ぶ タワシさんってあったかそうってスチールタワシに言われた。
少し調子に乗る。 タワシに誓うぜ
俺今日から掃除に目覚める
ゆっくり1日のつかれを癒やせるような
すっきりした清潔感のある家にするから。
タワシに誓うよ ノシ
今日から趣味
(`・ω・´)掃除
ゆっくり1日のつかれを癒やせるような
すっきりした清潔感のある家にするから。
梅雨がくる前に いつの間にか存在を忘れられ無職になっていた。
トボトボと歩いてると「ぜひ、うちに来てくれないか」と中華料理店のおっちゃん。新しい職場に馴染めるかドキドキ…
「あちぢぢ〜」
熱い中華鍋を洗い油まみれ…
だが使って貰える事に感謝しタワシの顔は輝いてた 水に漬けられた干しアワビに形状的に親近感を抱いたタワシ
しかしアワビさんは
「俺とお前とじゃ値段も社会的地位も違うしー
何勘違いしちゃってるの?空気読めよ、痛いよお前ー」
てな感じでpgrされる
泣きながら料理長の陳さんのごついまな板を洗うタワシ
俺に出来るのはこれくらい・・・・・としょんぼり
誰かがどこかで頑張るタワシを見てくれているさ
がんがれ、タワシ!
しょんぼり…
でもおっちゃんの店はそこそこ繁盛店
洗い物が次々とハァ〜…よっしーやるか!!
慣れてきたので調子にのって
「アッチッチッアチ〜♪」
熱い鍋の中
振り付けばっちり〜ノリノリ!
油でギラギラで洗ってると
ドスン
「キャッ‥」
しまった…
誰かにぶつかった
「ごごごめんなさい」
そこには… 黄色いモフモフした…???
タワシ「ぁあの、大丈夫でしたか?俺トゲトゲしてるから…」
?「………大丈夫みたいです。ごめんなさい、よそ見してたから」
と、いそいそと編み編みを直して顔を上げると二人の目があった
タワシ「…」
? 「…」
タワシ「…あっ、はじめまして俺タワシて言います」
?「…私はマジカルニットです今日からはいりましたヨロシクお願いします」ペコリとかわいいお辞儀
タワシ「あっ俺は昨日からなんだ。よろしく」ペコリと油ギラギラテカテカ…
タワシ「えーっと、ニットさんって呼んでいいのかな?」
ニット「はい!そうしてくださいタワシさん」
ニットちゃんかぁ―かわええ〜マジカルって…もしかしてハーフかな?ぐふふふふ
(おいおい、舞い上がってるなよダスキンのお嬢さんを忘れてないかタワシ) タワシ「あっはい!頑張ります」モップ君の励ましが掃除根性に火をつけた
ガシガシガシガシ・・・・・・
あれ?ニットちゃん?水切りカゴの上でしょんぼりしている
タワシ「どうしたの?」と聞くと
昨日は全く仕事をさせて貰えなかったらしい
食器洗い機さんに入れる前の下洗いをしようとしたら
スポンジ姉さんに「貴方にはまだはやい」と言われ…
ニット「ウロウロしてたら陳さんに中華包丁で斬られそうになりましたわウフフ」と微笑んでいるがさびしそう
タワシ「…それは危なかっね…夏になったらガラス皿とか増えるからニットさんの仕事きっと増えるよ」と相変わらずギラギラで励ますタワシ
ニット「そうですね…ありがとうタワシさん」少し晴れた顔になり
ニット「あっゴハン粒と白菜はさまってますよ」とヒョイヒョイと笑顔で取ってくれた
タワシ「…アリガトウ」だけ言うと水入りボールにダイブした
ぽしゃん
タワシ「惚れてまうやろ〜〜!可愛いすぎだ〜ゴボコポゴボコ・・・・」
「ちっ、タワシが落ちたか汚ねぇな」とバイト男、茹で野菜を冷やす為の用意してあった水だらしいい
とニットちゃんを掴んでボールを洗った
水切りカゴに戻された
ニットちゃんは初仕事で嬉しそうだ
一方タワシは汚ないと言われ複雑な心境だった タワシ「ぁありがとうございます!」モップちゃんの応援でリズム感が(+7)エレガントさ(+3)上がる
今日は店はお休み
タワシ、ジグソーパズルするが最後の1ピース無く
がっくしonz はっ!ブラシちゃん名前間違えましたゴメンナサイゴメンナサイ ラーララララーラーーラーラー♪
事件発生、行くわよタワシ 、ヽヽ、
ヽミ;゚Д゚ミノ <ま、まさか事件現場の血を洗う作業をさせられるんじゃぁ・・・・ガクブル
ミ ミ
`、、、`
l l どうなるタワシ!?
メラミンスポンジも見守ってるよ。 「さっ、この億ションよ犯人が潜んでるのは」
タワシ(ななんでこんな事に巻き込まれてるんだ自分…)
「私がドアを開けるからタワシが先に踏み込むのよ。そのトゲトゲをフル活用して犯人捕まえるの。わかった?」
タワシ「ラジャー」(ワケわからん…と、とにかく死にませんよーに掃除の神様)
「さっ行くわよ」
ガチャッキィィーと勢いよくドアが開かれた
ワケわからず走り奥の部屋へ入るタワシ。死ぬなタワシ。
パン、パパン、パンパンといきなり銃声のような高い音が響いた
「Happy birthday!でしたタワシ〜おめでとう」
そこには知っている顔ばかり大勢いる
ウェーブ「6月16日誕生日なのに仕事だったでしょ」
バーチヤン「7月2日タワシの日忘れてないよ」
妹「兄貴が仕事ばかりだから皆さん集まってくれたんだよ」
クイックル「さて主役も揃ったし、はじめましょう」
豪華なパーティーのはじまりはじまり
夢…のような楽しい嬉しい一日になりました
おわり タワシ(そういえば、なんとなくずーっと視線を感じる…女の子から注目されてるのかね♪)って振り向くと
「うおぉぅ」
メラミンスポンジたん、もしかしてずーっと背後に…何してるんだw
そう夢のような一日( ̄ー ̄)ニヤリ
夢でもいいさ!
目から水が出たタワシ
庭でキューリをかじっていた愛豚ヌルポを連れ、
意気揚♪々と近所の浜辺に出かける。
途中 真っ赤なスポーツカーに乗ったあわびにあおられるも、キニシナイ!
「マジカル♪ニット♪ニットといったらフフフン 」
えらくなつかしい鼻歌を歌いながら、焦げたトウモロコシ片手に歴史が走馬灯のように…
メラミンスポンジ 最近出会えたモップ君、ブラシちゃんに感謝 「そこはバナナやないかーい」と独りつっこみしつつ
………
ああ、夏の海だ…
ニットちゃんにかっこいい姿をみせたいな……その為には…
「そうだサーファーだ!」と急に思い立ち、
サーフィンの道具一式を店員の言われるがままローンで買ってしまうタワシ
♪
ルネッサァーーーーーンス!!!
開きなおたタワシ
サーフボードに飛びのりキラキラ輝く海へ。
はりきりすぎて止め具もはじけ飛び、毛をまきちらし転倒
「…カムバック。毛ーー!!!!!!!!」
波打ち際、あたふたしている最中うっかりワカメにからまり
若干マリモになる 若干マリモのまま…海からあがると
浜辺を散歩中のニットちゃん発見!
「お〜い、」と元気よく手を振り上げる
こちらをチラリと向いてくれたが
あれ?聞こえてないのかな?
タワシ息を切らしながら走って追いかけ
タワシ「やあ、ニットさん…ハァハァ、お茶でも一緒に…」と息を切らしながら声をかけた
ニット「………」
何も言わず走り去っていってしまった
一夏の恋が終わりをつげた
浜辺に座ってボーっとしてると
真っ赤なスポーツカーから降りてきたアワビに飲みに誘われやけ酒コース。
アワビは話を聞いてくれる
「アワビたん、本当は、本当はいい奴なんだな〜ヒック」
………
その後日
ニット「この前、海で知らない物に声かけられましたが、ナンパって…はじめてかも」とハズカシそうに話すニット
タワシ「え!?」その日って…
まだチャンスはあるぞタワシ
(俺マリモ!だった日じゃね?!)
心臓がプルプルするのをこらえながら
タワシ「そそそそ、そっか…
ふてえ、ふてぇヤロウだ、うん。ド、ドド…どんなやつだったの?」
ニット「 噛みすぎだよタワシさーん w」
そう言って毛をフワ♪フワさせながらにっこり笑ったニットちゃん
………
(! 惚れてまうやろーーーーーーー!!!!)
↑〜タワシ、心の叫び〜
よかった…本当によかった。ちがうやつだと思ってたんだ
ニット「えっと…緑で丸くて…茶色い毛があったような…そう!キウイ
まるまる太ったキウイ
みたいな」
タワシ「そっ……そりゃまた美味しそうな」
タワシ、思考回路がストップ
3本ほど毛がぬける すると
陳「タワシさん、この鍋洗うあるよ。ニットさんはお皿洗うね。急ぐよろしく」大きな声がとんできた
ゴシゴシ鍋を洗いながらアワビたんと酒屋で語り合った事を思い出してた
タワシ「俺は波乗り→タワシさんステキ☆かと思って…あ〜嫌われたんだ〜」
アワビ「あ〜ダメダメだな。回りくどいんだよ。好きなら…
デートに誘え!映画とか食事に」
タワシ「もう遅いよ〜だってよ何も言わず走り去って…」
アワビ「お前マリモみたいだったしなあははっひーおもれぇ
…ところでお前最近やたらハゲてきてるぞ」
タワシ「え゛マジでか…いやいやこれは、冬に備えて生えかわってるだけで…冬にはフサフサに」
アワビ「フサフサにならねぇよ」タワシ「いや、なる」アワビ「ならない」タワシ「なる」アワビ「ならない」
………二人は朝まで飲みあかした
それからアワビたんは職場では
「よ、低所得者!」相変わらず口は悪い…
よし、ニットちゃんを映画に誘うぞ…ドキドキドキドキ ニット「あ、タワシさん知ってます『たわしねこ』て?
偶然ネットでみつけて、すごくカワイイイイん☆ですよ。ぽてぽてしてて☆」
とキラキラの笑顔まぶしいぜ 思わずポーッ…と見とれるたわし
「ちょと!水出しぱなしね、向こう鍋、いもコゲてるよ」
陳さんの声にわれにかえったタワシ
火消しに猛ダッシュ!…
したその瞬間
せっせと作業をしていた
いが栗さんにドーーーンと体当たり。
トゲをもらって少しふっくらする いが栗さん少しハゲたよーな(・_・;)
デートに誘う決意してから1ヶ月過ぎてしまった。
掃除しながら鏡の前で誘う練習した笑顔は自分自身を落ち込ませた
でも今日は…今日こそは…よし今だ!
タワシ「に、ニットさん今度のお休みの日、一緒に映画にいきませんか」言えた
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ…
その時、陳さんが「外にお客さん、お客さん!! カワイイ女の子待ってるね。」と呼びにきた。
ニットさんの返事どころか誘いがちゃんと伝わったのかもわからぬまま陳さんに急かされ表に出たタワシ。
そこにはダスキンのお嬢さんが。「どうしてここに?」と思わず発したタワシの言葉にうつむいていたお嬢さんが顔をあげ…。 ゆっくりと顔をあげたダスキンのお嬢さん、泣きそうな表情で黙っている。何か言わなくてはと焦るタワシもまた言葉が見つけられずにいた。
そこへ陳さんが「せっかくだから今日はもうあがるよろし」と言いながら現れたが、黙ったままでいる2人を見てしばらく、ダスキンのお嬢さんにむかって「あんたウチで働くどうか?」と言い出した。
タワシがまさかそんな…と否定しようとしたその時、目の前のお嬢さんの表情がパァっと明るくなった。 お嬢さんの態度に戸惑うタワシには構わず陳さんが「さっさっ、早く行くね。お茶でもしてデート、デート。お嬢さんは今の話考えるいいね?」と片目をつぶってみせた。
そして仕事をあがったタワシと何かを言いたそうにしつつもタワシを見つめるだけのダスキンのお嬢さんは黙ったまま歩き続けたが、ようやく喫茶店を見つけて席につきココアを注文した。
そしてタワシが声をかけようとした時、お嬢さんが「あのね、タワシさん」と口を開いた。陳さんの店を訪ねてきた時に比べ和らいだ表情ではあるが、やはりためらいが感じられるお嬢さんの態度に「もしかしてお嬢さんは…」と息をつめ体をかたくするタワシだった。 ん〜〜〜お嬢さん…もしかしてもしかして…
ハッ…
夢か…
って、ここはどこだ???
思い出せ〜…確か、いが栗さんにぶつかって…その後…帰り道の階段で100円落ちてたから拾おうとして…ゴロンゴロン…ゴツ…と…!
くっニットちゃん映画誘ったのもダスキンお嬢さんのも
…さすが俺…都合の良い夢をはははは…
で、ここはどこだ? あ、ニットちゃん
ニット「タ、タワシさん、たすけて」タワシの背中に隠れた
タワシ「エッ?」
ニット「ね、ねこが…」 タワシ「ニットさん!自分が囮になるんでゆっくりと、この場から逃げて…ゆっくりだよ、早く動くと危険だから」
ニット「えっでも、タワシさんは?」
タワシ「大丈夫!自分は丈夫な亀の子タワシさ(たぶん)」
と必死に駆け出しニットちゃんから離れ
タワシ「へーい、ねこ君 こっちだカモーン♪」(鍋洗いで鍛えた足ナメるなよ)と俊敏に左右に走り回っると猫の狩猟本能を引き出した
ヌコ「なにゃはははは☆むっはーーー」と目をまじまじとさせて狙いを定めて
ねこパンチねこパンチげしげし、更に噛み付き攻撃〜!
タワシ「アヒャヒャヒャヒャ……トゲぬける」
「ぬこたん、ゴハンよー」
ヌコ「ニャ〜〜イ☆」
ぬこぬこは去った
ニット「タワシさん、タワシさん大丈夫ですか」
タワシ「うん、大丈夫だよ。ちょっとまだ立てないかなwはは」
ニット「もう、あんまりカッコつけないでください」と涙目のニットちゃんの頭をタワシはポンポンと優しくなでた
タワシ「あのさ、クリスマスだし一緒に食事でもいきませんか?」
ニット「えwはい、行きます」と、にっこりで応える
ニット「…でも、ダスキンさんはいいのですか?」
ほぇ!?