0001名無しさんの主張
2022/02/16(水) 11:06:04.80ID:zsyiPoHh当時6歳から16歳で福島県に住んでいた男女6人が東京電力に対し、損害賠償を求める裁判を先月、起こしています。
弁護団によりますと、小児甲状腺がんは年間の患者数が100万人に2人という極めて稀な病気ですが、
福島県が事故当時概ね18歳以下だった約38万人を対象に甲状腺の検査をしたところ、がんやその疑いが266人に見つかり、222人が手術を受けています。
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6002916.htm
がんという病気は、長らく良性の腫瘍が悪性化してできるとされ、早く見つけて早く治療すること、すなわち早期診断・早期治療が常識とされてきました。
ところが最近、甲状腺がんにおいて転移能・浸潤能など立派にがんとしての性質を持っていながら、
なぜかある程度で成長を止めてしまうため一生患者に悪さをしないものが多数存在することが証明されるようになりました。
これらのがんを若年型甲状腺がんと呼びます。このようながんをあまり早い時期に見つけてしまうと、
患者に本来不要であった手術を施してしまうことになります。これが過剰診断です。
www.med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/CRT/OD.html