(続き)

2003年12月 東京新聞の記事より
“はがきの中央に、変形した顔の写真をはり付けたはがきがあった。
「人々に嫌悪され、国が差別していたのを謝罪したのをたてにとり
いい気になっているが、中央の写真を見よ。これが他の人間と同様か」”

“「謝罪されたら、おとなしくひっこめ」「私たちは温泉に行く暇もなくお金も
ありません。国の税金で生活してきたあなたたちが、権利だけ主張しないでください」”

今でも震えるほど酷い内容だし、許せない気持ちがわいてくる。
当時は葉書を送った個人のことばかり目を向けていたけれど、
ここまで差別をうえつけ、野放しにしてきた国の責任だって途方もなく大きい。
元患者の方たちが98年に国賠訴訟を起こさなければ国は謝罪すらせず逃げきるつもりだったろう。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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