氷河期世代って言っても、初期(1970年代前半)、中期(1970年代後半)、末期(1980年代前半)で結構違うよね。

初期は、勝ち組は氷河期世代は甘えとか言って、負け組は絶望して発狂して、ずっと昭和を引きずっている。
中期は、氷河期世代の本命。一番恵まれていない。上の世代と違ってあまり声を上げず、初めから諦めている。
末期は、思春期をバブル崩壊で過ごして、程度現実が見えていて耐性がある。上下の世代と違って空気を読まない。
新氷河期世代に至っては、新卒派遣だったりしても、絶望感が無く、幸せそうに見える。
女性も中期までは寿退社のイメージでいたけど、末期(いわゆるセーラームーン世代)は女も働くって感じになっていた。

バブル入社のクソどもを少し首にして、氷河期世代を就職させるような政策が必要だった。
(首は無理としても、従業員数に対する新卒受け入れ人数はある程度義務化させるべきだった。)
だから、40代前半の層が薄いとか言う話になってしまうんだよ。きっと新氷河期世代でも同じことになるよ。