利潤と市場原理に依らない共産主義は、生産が需要に対応するのが難しい。
経済と言う巨大システムの中で、市場機能に依らずに労働と生産を最適化
するには、やはり人口知能等の科学技術が役立つだろう。
その場合、人が常に人工知能に文句を言わずに従って、労働に従事する新たな
奉仕観が必要だ。

人間が生きる為の生産と労働の問題を含めて、人間が地上に現れてから背負って
来た諸問題は、科学の進歩が解決するだろう。