日本は死刑制度は、内容が歪なのが問題だ。
死刑のボタンはひとつで事足りるのに、
複数のダミーボタンを用意して、
そのダミーボタンの数だけ偽物の執行人が用意される。
確か、当たりボタン含めて5つだったかな?
何故、こんな偽装をするのか、
法務省は、「死刑執行人の精神的負担を考慮して」
などと曖昧なことを言っている。
アホか、そこらで過労死しているリーマンの精神的負担は
全く気にかけないクセに。
まさか、死刑反対論者を執行人に任命しているんじゃないだろうね?
それなら、死刑賛美論者を執行人にすればいいだけだ。
快楽殺人者を死刑執行人にする手だってあるゾ
日本には、人を殺したい奴なんていくらでもいる。

「精神的負担」なんて理由は成立しないわな。
本当の理由は、死刑と称して人を殺す事を、
心のどこかでやましいことだと思っているからだよ。
この複数の死刑ボタン、押した後も誰が当たりボタンを押したのか
分からないようにしている。
これには某警察署の署長も、
「皆でやることによって、一人一人の罪の意識を薄めている」
と非難している。

私は死刑制度そのものには反対しないが、
こんな歪な内容なら、改善するかやめるしかないと思う。