生活保護額を減らし、生活保護者を無理やり就職させたと仮定する。
しかし、その就職先は非効率な零細赤字企業とする。
その企業に対する助成金の総額のほうが、その企業に勤めている社員全員が万一失業したと仮定したとして支払われる生活保護の総額より上回る。
つまり、赤字企業に対する助成金が最も税金の無駄遣いってことになる。

生活困窮者に直接金を渡す、つまり、バラマキは一見無駄に見えるが、彼らが消費すれば経済効果はあるわけでね。