【経済】GDPの計算方法を今年7〜9月期から変更 「名目600兆円」達成に“貢献”?
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1452516269/

1 :海江田三郎 ★ [] :2016/01/11(月) 21:44:29.21 ID:CAP_USER
http://www.sankei.com/economy/news/160111/ecn1601110011-n1.html

政府は国内総生産(GDP)の計算方法を今年7〜9月期から変更する。

計算は国連が出す国民経済計算(SNA)に基づいて行う。内閣府は、国連が21年にSNAを改定したことを受け、計算方法の変更作業を進めてきた。過去のGDPもさかのぼって、新しい方法で推計し直す。

 押し上げ分のうち大きいのは、「資産」として設備投資に算入される「研究開発費」だ。
これまでは「費用」とみなされ、除外されていた。規模は小さいものの、防衛装備費や不動産の仲介手数料、特許使用料なども付加価値に加わる。

 すでに海外では導入が進んでおり、米国で3・0〜〜3・6%、フランスで2・4%、英国で1・6〜2・5%の押し上げ効果があったという。

 国内では企業による研究開発が盛んなため、内閣府は研究開発分だけで3%強の
GDP押し上げ効果があるとみる。それでも、32年度の600兆円達成には名目3%の成長率が必要となる。27年7〜9月期の名目成長率は年1・6%にとどまっている