欧米に憧れたのが氷河期世代。
特に高校時代はアメリカに憧れ、アメリカのアーティストのコピーのバンドが流行り、ギターを弾いて青春時代を過ごした。

氷河期世代は、日本は欧米と同じような先進国の仲間だと小中学校で教えられて育ち、欧米人と同じような気持ちで転職を繰り返した。
仕事を辞めても次がいくらでもあると脳天気に構えていた。(気質も欧米人的だと自負する。)

大学はほとんどが進学するため、日東駒専レベルでも浪人してまで入った人が多かった。一浪は常識、ねるとん紅鯨団には六浪して早稲田に入った人まで登場した。
(ちなみに自分は一浪して早稲田理工卒)

そして、大学生活をお遊びサークルでたっぷりエンジョイし、就職する頃(1996〜1998年頃)には「自分探し」とか「海外で好きなこと」とか「別にフリーターだっていいじゃん」って言葉が異様に流行った。
団塊ジュニアの丑年の俺様が語る真実。