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催涙スプレーで女児重傷 市役所職員を逮捕

和歌山県田辺市で小学生の女の子が顔にスプレーを吹きつけられ重傷を負った事件で、警察は田辺市役所職員の男を逮捕した。

傷害の疑いで逮捕されたのは田辺市建設部管理課の臨時職員・宮下裕介容疑者。
警察によると宮下容疑者は19日午後3時すぎ、田辺市の県道で、小学3年生の女の子が1人で下校しているところに車から降りて声をかけ、
顔に催涙スプレーを吹きつけた疑い。

女の子は顔に炎症が起き、全治3か月の重傷。

警察は女の子に目撃された車の行方を追い、宮下容疑者を突き止めた。
調べに対し宮下容疑者は「催涙スプレーを吹きつけたのは間違いありません」と容疑を認めているという。