《 zak女の雄叫び お題は「山」 》
豊田真由子議員の友達が高校時代のカンニングまで暴露 
[ ソース: 夕刊フジ 2017.7.10 ]
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170710/soc1707100023-n1.html
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170710/soc1707100023-n2.html

 「このハゲーーーっ!」という絶叫フレーズにより、超悪者キャラになった豊田真由子議員。議員としても、人間としても、“失格”の
烙印(らくいん)を押された元優等生は、これからどのように復帰を果たすのだろうか? これから少子高齢化を迎える日本では、
多少問題があっても、良い点を伸ばして活躍してもらわないと、人材難に一層、拍車がかかるからだ。

 とはいえ、そのこととは別に、「これって本当に友達なの?」と思わず、目が点になってしまったのが、高校・大学時代の友達という
AさんのFacebook。【豊田真由子さんと私の関わり】と題した長文の文章が公開されている。

 バッシングに遭う友達を擁護する文章かと思うとそうでもない。冒頭の出だしこそ、「お子様達がお気の毒」などと書いてはあるが、
その中身には、並外れた努力家である以外に、豊田氏のイメージが良くなる内容が何一つない。

 〈東大に行って社会的にも成功したいけど、『ダサい女でモテない人生を送るのはイヤ』『男の人に愛されたい』と、気持ちが通じ合った〉
〈その裏には深く刻まれた「寂しさ」と「劣等感」があった〉などは、青春小説としては、まだいい。

 修学旅行先を抜け出しての一緒に男遊びをしたこと▽豊田氏に、大学模試の問題用紙を事前に渡し、カンニング的な
事前学習で全国1位を取った−なども、若気の至りというか、男性であれば武勇伝だ。

 気になるのは、彼女(豊田氏)の本当は優しさや、他人を思いやる心もあったという部分が、ほぼ皆無であることだ。最後に
「豊田真由子さんは、頭脳明晰、細やかで、才色兼備な人」とはあるものの、具体的なエピソードがなければ、「この“友達”にして、
この人あり」−の感想しか持てない。しかも、豊田氏の暴言やキレる行為はストレスのせいであり、豊田氏がストレスで押し
つぶされたのは、回りの扱いが悪く、大変な仕事をしすぎたからというような、完全な「他責思考」で、豊田氏を擁護する。