今日、興味深いテレビをたまたま見かけた。
上記で話題になっている子育て支援系の特集だ。

特集では沖縄の民間施設を取材していた。
その施設では、親と何らかの事情で同居しておらず、教育が受けられない子供達を引き取り、
学校に通わせ、子供達と共同生活をしている。
さらに、自ずから教育支援を行い、大学受験の手助けさえしている。
大きな福祉系のシェアハウスの理想形に近いとも言える。
人を受け入れ、共に生き、育てる。その実態が視聴している私に伝わる、実に素晴らしい特集だった。

さらには別の施設では、職業訓練を青年達に受講できる環境を整え、就職斡旋まで行い自活できるよう運営していた。

どのように運営しているのか?
私はそこが一番気になった。しかしながら私が理解した部分は市から委託運営されているということだけだった
つまり市から運営費が出ている。

私、一人の視聴者がおこがましいようだが意見したくなったのは、このような素晴らしい施設を日本中にコピーするには、この民間施設のビジネスモデル、言い換えれば収支内容が知りたいのだ。

どのような条件で市から委託事業を受けられるのか。
具体的な契約金額、契約内容、関連法。
その部分は残念ながら伺えなかった。
つまりこの特集を報道しただけでは「ほう。素晴らしい活動をする民間団体が沖縄にはあるのだなあ。」で終わる。
この素晴らしい施設を全国にコピーするには至らない。

恐縮ながら、意見したが自分で調べてみます。

兎にも角にも素敵な子供の教育支援施設が沖縄にはあるんだよ!