12/1  10月の衆院選で、秋田1区から希望の党公認で出馬し、落選した元参議院議員の松浦大悟氏(48)。
性的少数者(LGBT)である松浦氏が産経新聞のインタビューに応じ、自身が同性愛者であるとして、衆院選では
「カミングアウト(LGBTを公表)して戦いたいと小池百合子代表(当時)の了解も得たが、秋田(の選挙区)ではできなかった」と打ち明けた。

秋田では難しく?
松浦氏がそう考えるようになったきっかけは25年、LGBTをテーマに、米国務省が日本から参加者数人を選抜して主催した「インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)」で、米国の現場を視察したことだった。